陽子の勤め先が ようやっと決まった。
地元の中規模クラスの病院の薬局というか 薬局部門。
陽子としては 町の薬局を希望していたのだか あっちこっちで断られ 病院内の薬局部門。
勤めは来月からということで 就職祝いをしようということになった。
妻も今は 安定しているので 昼間いっぱい楽しもうと 早いお昼を済ませ 昼前にラブホへ 入ることになった。
エレベーターの中で 陽子は私に身を預けてきた。
「ああー」
私を見ながら ため息ともつかないものが 陽子の口から洩れる。
陽子の顔は 笑っている。
勤めが決まって 安堵したのだろう。
私は陽子の体を 強く抱きしめる。
部屋に入り 私は湯を張りに浴室へ 陽子はとりあえずお茶の用意を。
ガラス張りのテーブルの上に 陽子が持って来た手提げ袋の大と小の2つ。
私がソファーに腰を降ろすと すぐさま ぴったりと寄りそう陽子。
二人の口と口が合い 長いキス。
待てない私は 口を合わせながら 陽子のスカートの中に手を入れる。
一番奥に到達すると 少し湿り気のある 茂みに当たる。
この頃は 陽子も スカートでノーブラ・ノーパンスタイル。
背の高い陽子のこと 風が吹いてスカートが捲り上がったら どうするのかと余計な心配を 心の隅に起きる。
陽子の体には 慣れてきた私は 指を陽子の体の中に突入させる。
「ああ あなたー」
くちとくちが離れた瞬間の 第一声。
陽子の体が プルプル小刻みに揺れている。
まるで 初めてのことのような状態。
指を増やし 陽子の中で踊らせる。
「ああ ああぁぁ」
小刻みの体の揺れが 大きくなる。
「ああ あなた いい」
陽子の手を 私の首に絡ませ 私はもう一つの手で 服の上から ふっくらとして胸を触る。
ノーブラのため すぐ乳首がわかり そのブドウ大の実を指で挟みこみ 揉み上げる。
「いい いいぃぃぃぃ」
服を脱がせ 上半身を裸にする。
形の良い 乳房が出てくる。
今度は指の代わりに 口に含み 舌で乳首を転がす。
「ああ ああああーーーーーー」
陽子が背を反らすため 改めて口に含み直す。
「あなたー」
私の耳元で 陽子の口から ため息とともにかすれた声が出る。
私の下の指も 口に負けじと 陽子の中で 上下左右と動きまくっている。
「あなた もうだめー」
もう一度 前回とは違い大きく身を反らせたかと思うと 私の胸に体をぶつけてきた。
頭の 髪の匂いが プーンとする。
「陽子」
今度は私が 陽子に声をかける。
「いやだ」と言いながら 腕で 胸を隠す。
さらに「あなた 裸じゃないの ずるい」とも言う。
ぬるくなったコーヒーを 一口 口にして 私は私の身につけている物を 脱ぎだす。
陽子は上半身裸のまま 私の脱いだものをこまめにまとめ ロッカーの中にしまい込む。
「陽子 風呂に入るよ」と言って
私は浴室へ向かった。
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