金曜日は朝からソワソワが止まらない。
女房殿にそのソワソワがばれないように、少し早めに家を出た。
仕事も手につかないまま終業時間になり残業なしで退社
会社から○○ホテルまで徒歩10分ぐらい、途中コンビニでガムと靴下を買う。
もし、そういうことになった場合に粗相の無いようにだ
ホテルに入り、トイレに行って歯を磨いて靴下を履き替えた。
ロビーでコーヒーを注文したのが17時20分だいぶ早く着いてしまった。
コーヒーがサーブされ、飲み始めた頃に彼女はやってきた。
「早かったですね」とにっこり
「会社から近かったので」
「ここではちょっと話しづらいので、部屋をとってありますからそちらに行きましょう。」
と言われ、飲みかけのコーヒーを残して部屋に向かう。
エレベーターの中で
「すごく緊張してきた!」とニコニコしているので、彼女にとってあまり嫌な話ではないようだ。
とすると、なんか宗教に勧誘されちゃうのかな?とか絵画とか壺とか宝石とか買わされちゃうのだろうか?と、彼女のニコニコに反比例して僕のドキドキ感が高まってくる。
部屋に着くとバッグからキーを取り出し鍵を開けドアを開ける。
どうやら中で人は待っていないようだ…ひとまず安心した。
「どうぞ」と彼女はドアをおさえて僕を部屋へと誘導した
シックなインテリアのこのホテルは、ちょっと庶民の僕がおいそれと泊まれるようなホテルじゃなく、部屋からの眺望もとても良い。
そんなのに見とれていると彼女が後ろから抱き着いてきた。
「もしかして、これって口止め料?」
というと、背中を叩かれた。
ひとまずソファに腰を下ろすと、彼女から話し始めた。
デリヘル嬢として働いていた理由は、
ご主人の浮気からだそうだ。
ご主人は自身の歯科医院の受付の子とそういう仲で院内では知らぬ人がいないほど
そして、家ではセックスレスでもう5年以上していなかったとの事。
本人は、ご主人が初めての男で彼女は女盛りの34歳
負けん気の強い人で、AVを何本も見て勉強したそうでそれなりのテクニックをお持ちだったようです。
どうしてもしたくてしたくてたまらず、オナニーでは満足できずに後腐れなくできるのは風俗だと思い、AVを見ていてデリヘルに興味を持ったそうで、普通の風俗店よりも敷居が低く感じたそうです。
だけれど、なかなか怖くて本番に至らず(本当か嘘かは知らないけど)最初に本番をしたのが僕で、それを機会にお店を辞めたそうです。
で、僕にどうしても会いたかった理由
何度も僕に連絡しようと思ったのだけれども、そのままズルズルと浮気を続けるのが怖くて連絡できなかったそうですが、駐車場で偶然ばったりと会って気持ちが止められなかったそうです。
気持ちというのは、「僕の事が好き」というのではなく、「セックスの快楽」だそうです。
風俗嬢として会う前から、マンションで何度か僕の事は見かけていたそうですが、僕は全く気が付かなかった。
けれど、見覚えがあったということは僕も彼女の顔を見ていたのでしょう。
ということで、ズルズルと1年たった今も続いております。
彼女が部屋をリザーブしてくれるし、食事もホテル内で済ませることが多いし
僕にとっては、お金もかからずにと~っても淫乱な人妻を抱けるしいうことないです!
たまにミーティングしてセックスの方向性を決めています。
37歳になって初めてセックスにおぼれている彼女、いろいろと好奇心の扉があるようで
一度、彼女がどうしても我慢できない!とマンションの駐車場で彼女の車の中でカーセックスをしましたが、
「これはいろんな意味で頭がおかしくなりそう!」と封印することになりました。
いつまで楽しめるかわかりませんが、これからも彼女とセックスを楽しんでいきます。
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