慣れた様子で案内、部屋に入っても慣れた様子にちょっと不信感を持つ。
『ほんとに旦那さん以外とは初めて?』
『そうだよ?年数回するとき、一応ホテル使ってるけどなんで?』
昌代は気づいたようにつけ加えた。
『家に24の息子と、19の娘いるんだよ~?家でなんて無理無理。すぐわかられちゃう。家でなんかもう10年以上してないよ』
そしてその頃から旦那さんに、アナルを使われるようになったらしい。
最初は嫌だったと言う。
何が嫌だったか。
腸内洗浄が嫌だったと言った。
『何回も注射器でお湯を入れられ、臭いし恥ずかしいし、それにお腹が強烈に痛いし。あ、お湯って浣腸液混ぜたやつね』
『それが今は?』
『お尻でもいけるようになった(笑)』
そう言っていたずらっぽく笑った。
『でもね、お尻でも良くなった頃には旦那がね~。だからオナニーばかりになってしまって』
昌代はそう言って、持参したバッグから注射器、浣腸液、数種類のローター、バイブを取り出した。
昌代はお尻に手をあてがって俺に聞いた。
『ねえ、幸司はこっちしたことある?』
『ないよ』
『してみる?普通がいい?』
迷いながら答えた。
『まずは普通がいいかな?』
昌代はお尻に回していた手を前に持ってきて言った。
『そう、でもこっちは子供二人だし、かなり緩いと思うけど、一応最初だからね』
画像で見たがきり、両方大差ないようなと思った。
昌代はすいすい準備を整えていく。
さて風呂準備できたとなり、昌代は風呂へ行く。
浣腸液と注射器をなぜか持っていった。
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