亜美は床に崩れ落ちるようにしゃがみ、乱れた呼吸を整えるために大きく深呼吸を繰り返した。《はぁはぁはぁ》
ある程度呼吸が整ったか、亜美は振り返り《こんなに汚しちゃって~ダメじゃん》
と頬を膨らませながら怒ります。
『イヤ、汚したのは亜美の汁だから』
《汁って言わないの~》っと立ち上がって私の脇腹をつねってきます。
そして私に優しく抱きつきながらキスを求めてきます。
私は亜美の背中に腕を回し、優しく抱き寄せキスをして舌を絡めていきます。
亜美もそれに応えて舌を絡めます。
私は浴衣の紐を緩め自ら脱ぎ捨て、亜美の浴衣の紐も緩めて抜き取り左手に持ちかえます。
亜美の浴衣を後ろに落とすように脱がせて、亜美の手を浴衣の紐で縛ります。
後ろ手にではなくお腹の前で両手を縛ったあと、残りの紐を括れた腰に巻き付けます。
こうすると態勢は楽でも抵抗は全く出来ません。
亜美は毎度の事ながら、泣きそうな潤んだ瞳で《手の自由が効かないよ~》って文句を言ってきます。
縛り終え準備が完了すると亜美の腕を引きお風呂へ
かけ湯をしてやり湯船の中にゆっくりと浸かります。
端から見ると、湯船に浸かった姿は別段おかしなところも無いのですが、お湯の中では両手を拘束され何も出来ない亜美が不安な表情を私に向けています。
《手が動かせないよ~でもお風呂は気持ちいいね》
『これからもっと気持ちよくなるんだよ』
《え~期待と不安が入り交じってる感じ、何悪いこと考えてるの?》
『あとのお楽しみだよ』
かなり暖まったので、亜美を立ち上がらせます。
仁王たちの亜美を湯船に浸かりながらジックリ視姦します。
ほんのりピンク色に染まった全身から湯気が立ち上っています。
そして亜美を湯船の中の階段状の石の上に座らせ、半身浴をしているかのようにさせます。
亜美の眼前に私の分身を、まだ半立ち状態の分身を亜美の唇に触れるように近づけると、亜美は自ら大きくクチを開けて、舌と唇で亀頭に刺激を与えます。
『亜美、もっと気持ちよくしないと、入れてあげないよ』
《ひゃだ、ひもひよふない?》
とくわえながら喋ると、口内の振動が伝わって気持ちいい。
私は、亜美の頭を両手で抑え、腰を前後に動かします。
《うぶ、おぇおゎうぅ》と変な声が出ます。
クチから分身を抜くと、亜美がむせかえり《ゲボゲホ》
《苦しかったけど気持ちいい》
と言います。
もうビンビンになった肉棒を見つめウットリしています。
『亜美はこのあとどうしたいの?』
《気持ちよくなりたい》
『具体的に』
《入れてほしいの》
『だから何をどうして欲しいの』
《え~だから、コレを入れて》
『じゃあ知らない』
と言って私は湯船の縁に仰向けに寝てしまいます。
《なんて言えばいいの?わからない。でも恥ずかしくて言えないよ》
『言えないなら自分で跨いでみる?手が使えないから入らないよね』
それを聞いた亜美は早速私に跨がり腰を沈めてきました。
さっきまでの責めのせいか、ニュルっと音がせんかというばかりに簡単に結合へとなりました。
《あはっ、やった!》と満面の笑みを浮かべていた亜美が腰を前後に動かし始めた直後、
《あっあっあっ、ダメダメダメ、コレダメだ、気持ちよすぎ》
身体をブルブル震わせながら、私の胸へと崩れ落ちてきます。荒い息と身体を弾ませながら喘ぐ亜美がとても愛しく感じられます。
私は亜美のお尻を両手で掴むと、下から何度も何度も突き上げます。
すると亜美の喘ぎは更に大きくなり、身体は震えが止まらずに、《あ~ん、もうダメ~死んじゃう》
それでも数分間、緩急つけてつき続けると、《また出ちゃう~》と叫びながら、結合部分がにわかに温かくなります。
潮を吹いた瞬間です。
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