続きです。
僕は腰に、彼女は身体にバスタオルを巻いて部屋に戻る。
僕 「飲む?」
僕は冷蔵庫からモルツプレミアムのロング缶を出しながら彼女に聞く。
友里 「私も飲むわ」
僕はコップを二つ取り、テーブルへ運び、モルツを注ぐ。
これは、ラブホに来る前に途中のコンビニで買って持ち込んだものです。
他にもタカラ缶チューハイやアクエリアスにウーロン茶もあります。
持ち込みの提案は彼女からで、理由はラブホでルームサービスすると高いからだそうです。
さすが、主婦の感覚です。
僕 「泊まりだとゆっくりできますね」
友里 「そうね。いつもは時間を気にしないといけないけど、それがないのがいいわ」
僕は一気にモルツを飲み干す。
僕 「あー美味い。風呂上りのビールは」
友里 「ふふふ。なに言ってるの。おやじみたいヒロ君。ふふっ」
僕 「美味しくないですか?」
友里 「美味しいわよ。でも、ふふ、言い方がおやじみたいなんだもん」
そう言うと彼女も一口飲む。
友里 「あー美味しい」
僕 「友里さんも同じこと言った」
友里 「全然違うわ!おかしななこと言わないでよ」
そう言いながら彼女は僕を軽くぶった。
僕 「えーひどいなー何するんですかー」
と言いながら彼女の胸を人差し指で突きに行った。
彼女がそれを交わそうと身体を捻ったとき巻いていたバスタオルがパラっと外れた。
彼女の小ぶりだけど形のいい乳房、その乳房にちょうどいい大きさの乳輪、その上に載ってる乳首が現れた。
慌てて彼女は元に戻す。
友里 「もうヒロ君たら」
僕 「えー僕ですかー。友里さんがぶってくるからでしょう」
友里 「それはヒロ君がおかしなことを言うからー」
結局悪いのはいつも僕にされてしまいます。
彼女に口で勝つことはできません。
友里 「ヒロ君。そんなことより見て見て」
と足の指に施されたネイルを見せてきました。
それまで気がつかなかったのですが、前のとは違うものになっていました。
友里 「手は前と同じでクリスマスバージョンで変えてないんだけど、足の方はお正月バージョンにしたの」
それは門松、羽子板、凧がデコられたザ・正月といったものでした。
友里 「どう?変わってて面白いと思うだけど・・」
僕 「へーそうですね。イイかもです」
友里 「そう思う?良かったー。どうかなって気になってたの」
彼女は嬉しそうにそう言った。
僕 「もっとよく見せて」
と言って彼女の右足を持って目の前に上げさせた。
凧や羽子板にも絵が描かれていて細かい作業がされていた。
そんな指を見ていたら、なぜか無性に舐めたくなってきて彼女の親指を口の中に入れていた。
友里 「?????」
彼女は行き成りのことでびっくりしたようでした。
友里 「そんな足の指なんて、くすぐったいしー」
と言って彼女は逃れようとするが、ガッチリと僕が足首を持ってるので無理でした。
親指と人差し指の間を広げて舐めてみます。
友里 「んんっんん・ダメー」
彼女は指を反らせています。
何度も間を舐めていると彼女に変化が現れてきました。
友里 「ああ・ダメ・・いや・・・感じちゃう・・」
彼女は小さく体を反り返らせる。
今度は彼女の左足を持って親指から小指まで舐めまくりました。
友里 「もっと舐めて・・気持ちいいい・・舐めて・・」
彼女の喘ぎ声もますます激しくなってきます。
ここで余裕の出来た僕は良太さんのリクエストを思い出してました。
やはりお風呂に入ったのでボディソープの匂いがしたのですが、それだけじゃないような気がしました。
そんなに不快な匂いではなかったので臭くはないのですが、
どんな匂いかと言われると上手い表現ができないんです。
足を舐めたのも匂いを嗅いだのもはじめてなので比較対象がないんです。
僕は息苦しくなって足の指を舐めるのをやめました。
友里 「ふー」
彼女は安堵したようなため息をした。
僕 「どうだった?」
友里 「もう、ヒロ君たらあんなところ舐められたことなんかないし、びっくりしちゃった。
だけど、あんなに感じるなんて女の身体は全身性感体って言うけど本当なのね」
とはじめての体験に満更でもない様子でした。
でも、発作的したことなんですが、誰か他の女の人に教え込まれたのではないかと疑われてるような気がします。
とりあえず、彼女の新たなウィークポイントを発見できたことが収穫です。
あと、匂いはやはり洗う前ですかね?
まだ、続きますが今日はここまでです。
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