「Mなの?」
「わかんないけど、ちょっといじめられたりは好き」
「旦那さんは知ってる?」
「言った事ない…言えないもん」
「こんなに反応したらエッチしてくれるだろうに、もったいないね」
そう言いながら拭った指を小さな唇に這わせると、舌でチロチロ舐め出しうっとりした表情をみせる。舌に乗せた指を口の中に差し入れた。
唇をすぼめ下から擦り指先を舌先が回転している。
「おしゃぶり好きなんだ?」
「ん。うん…」
目を閉じたまま無心に舌を動かしている。唾液を絡めながら丁寧に舌が動く。
彼女の顔の横でズボンが窮屈なほど勃起してしまった。ジッパーを下げる音に彼女の目が注がれる。
躊躇する顔の前にパンツからむき出しにして見せてやった。
「触って、いい?」
もちろん、と彼女の手を添えさせると、愛しそうに握りジッと見ている。
彼女の頭をグッと引き寄せ頬に押し付ける。
「熱い…」
柔らかい頬に亀頭を擦りつけ鼻先から唇へ撫で付けると自然と口が開き、舌が伸びて遠慮がちに舐め始める。
ゆっくりした熱い息をかけながら指を舐めたのと同じように裏を舐め上げ先を刺激する。
自ら口に含んだ時、ゆっくり頭を押さえ付け喉まで咥えさせた。
「ん…ん~」
鼻息が荒くなり困った顔が妙に美しい。力を抜くと
「苦しいよぉ…いじわる…」
と、それでも嬉しそうに笑った。
「好きなだけ味わっていいよ」
シートを倒すと俯せになり捲れたミニを気にもせず勃起にしゃぶりつく。
亀頭を含みキュッと吸いながら舌をネットリ絡ませる。尿道に舌を差し込み、堪能な回転でカリを刺激し喉までピストンで愛撫してくる。
「人妻のイヤらしいフェラチオだね」
「どこで覚えたんだ?」
声をかけながら時々頭を押さえ付ける。見るとたっぷりの唾液がパンツに染みを作って変色していた。
「好きものだね。唾液ダラダラで染みできてるぞ」
そう叱責するとまた涙目でこちらを見上げ、
「したい…ね、お願い…」
と訴えてきた。
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