年末になりのんびりしようかという頃にメールがきた。
「旦那がスキー行っちゃった。腹立つ~」
取引先との付き合いで断れない、と言いつつ嬉しそうに出かけたようだ。
「温泉で泊まりだから絶対遊んでるよね(怒)」
「じゃあ君も遊ぶか?」
「貴方が相手してくれるなら…」
泊まりは別にしても、少しじっくり遊べそうだと思った。
大掃除で出てきたカラーロープ。なんで有るのか忘れたが伸縮性があり使ってみようと持ち出し、駐車場で待ち合わせた。
助手席に座り舌を絡ませながら、
「辱めてやるから」
と囁きU字にしたロープを首にかける。
背中に回してパンツの中を這わせ首の部分で結んでやる。
「伸びるね…あ、やっぱり食い込む!」
隣りの市にあるショッピングモールに向かいながら時々お腹のロープを引っ張って刺激する。
「んふっ!あ、クリにっ…」
彼女は俯きながら膝を掴み耐えていた。
モールに着き車を降りる時はすでに顔は紅潮している。
「歩けるかな…食い込んで…」
「ほらご飯に行くよ」
知らん顔で歩きだし振り返ると妙に内股でついつくる。
「背中丸まってるぞ?」
「立つと、ぐいって…お尻も…」
「なら早く座らないと大変だね」
そう言ってエレベーターに乗り込む。一階下で多数の客が乗り込み奥に移動した時、向かい合ったついでに服越しにロープを引いてやった。
(うっ!)と息を飲みイヤイヤと無言で首を振る顔は泣きそうだ。
「楽しみだね」
意地悪く笑って話し掛けると不安か期待か手をギュッと握ってきた。
暖かな店内のフードコートで食事を頼み、壁際の席をとる。彼女のコートを脱がせミニとセーターにさせ食事を楽しむ。
「ほら姿勢悪いよ!背中伸ばして。」
「だって…あっ!やっぱり食い込む…食べらんないよ…」
「気持ち良いだろ?」
「う、ん…」
しきりにまばたきしながら小さな口を一生懸命に動かしている。
少食で先に済んだ彼女に飲み物を頼んだ。
立つとまた刺激が強いのか一旦立ち止まりなんとかコーヒーを持ってきた。
「なんかだんだん中に入った感じ…」
「じゃ引っ張って直したら?ここで。」
「ええっ?みんないるから無理無理(汗)」
「平気だって。壁向だし横も離れてるから手を入れて引っ張れよ」
※元投稿はこちら >>