しばらく、コーヒーなどを飲みながら休憩、私の体力が回復し、もう一回戦とお願いしました。
『うん。せっかくだから、もっと楽しもう』
おそらく最初の一発では、洋子さんも完全な満足を得ていなかったのでしょう。
感覚を多少取り戻した私と洋子さんは、むさぼり合うかのように絡み合いました。
意外だったのは洋子さん、旦那さんにパイズリをしたことがないということでした。
私がパイズリをお願いすると、どうやるのかと聞いてきたのです。
胸で私の物を挟み、しごくんですと教えましたが、ぎこちない。
今はこんなことするんだね、不思議がっといました。
体位も色々変えました。
二回目で持ちも良かった私に、洋子さんも本調子になったのか、イクイクを連発してくれて、知らず知らずのうちに、シーツはグッショリ、濡れてないとこがないくらいでした。
そしてまた洋子さんの中にと出した私でした。
『二十年分を一気に取り戻したみたい』
満面の笑みの洋子さんは、満足そうでした。
私もなんとも言えない充実感がありました。
また少し休み、私はさらに三回戦に挑もうとしました。
洋子さんは身体がガタガタだからもう勘弁してと言いました。
でも抵抗する洋子さんをねじ伏せ、強引に三回戦に突入しました。
ア~とかヒ~とか、二回戦目とは違う声を張り上げる洋子さんは、確かにちょっとつらそうでした。
声もかすれてきて、グッタリしてしまった洋子さんに、三回目の中出しをしました。
『し……しんじゃうって……こんな……されたら……じんじゃうって』
絞るようにかすれた声で言いました。
『ごめんなさい。洋子さんが凄く良くて、どうしても。ごめんなさい、大丈夫?』
『わ…わ…たしの年齢……考えて』
『すいません』
そのままグッタリしていた洋子さんを、そのままにしました。
一時間ほどしてやっとベッドから身を起こした洋子さん。
はぁ~と深い息をつきました。
『きつい。前に孫と走ったマラソンよりきついわ』
ダルそうな様子でした。
『ごめんなさい』
『19も若い男性が、こんなに頑張っちゃうくらいなんだから、私も捨てたもんじゃないんだなって』
悪戯っぽく笑ったのを見て、ホッとした私でした。
『でも本当に途中、何度か意識が飛んで、心臓止まるかと思った。あまり無茶は困るよ?』
『はい』
それからは温泉、食事、お酒、セックスを楽しむ友人として付き合ってます。
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