最寄り駅に着いて直接交番に行き、手続きをしました。
落とし主が現れなかった場合の所有権?に関する書類にサインし、
落とし主が現れた際、その書類の控えとお礼を(無くてもいいのですが)交換する事で
落とし主は落とした物を受け取れるとの事でした。
つまり拾い主である僕は、その書類を落とし主に渡す際に
落とし主に会えるという事で、僕は興奮しました。
落とし主である女性は落としたiPod touchの中に卑猥な写真があり、
ロックしていない事を思い出し、拾った人に見られたのではないかと、
焦り、羞恥心を感じている。どんな顔で現れるのだろう?そう妄想し、興奮しました。
次の日の日曜日、書類に書いた連絡先携帯電話に見知らぬ番号から着信がある。
電話にでると女性の声「◯◯さんの携帯電話でしょうか?昨日iPod を拾って頂きまして…」
品があり、礼儀正しく、ビジネス会話の慣れたしゃべり方の女性でした。
電話でお礼を言われ、落とした際には酔っていて鞄の中身が何点かなかった事や、
書類の受け渡しの待ち合わせをお話しました。
興奮しました。こんなにしっかりとした女性があんな卑猥な写真、動画を撮り持ち歩いている。
手元にそのiPod touchはありませんが、あの写真を思い出し、
電話口の女性の印象とのギャップに興奮したのです。
日曜日は僕が予定があったので月曜日の仕事終わりの19時に自宅最寄り駅、駅前の大手カフェチェーン店で待ち合わせをしました。
19時に入店し、コーヒーを注文、購入していると携帯に着信がある。
お会計しながら電話にでると「着いていらっしゃいますか?」との事。
周りを見渡せば、どなたかすぐにわかり、コーヒー片手に近づきご挨拶しました。
声をかけると座っていた女性は立ち上がり、挨拶とお礼の言葉をくれました。
30代後半、背は思ったより高く、髪は写真の時の伸ばした髪型ではなく、
ショートヘアで、顔は綺麗系でした。いかにも仕事帰り、スーツを着ていてお洒落な方でした。
僕は20代野暮ったい見た目ですから、なんだかお話するのもこちらが
気が引けてしまうくらい品のある方でした。
お互い席に座り、僕が書類を出し手渡しました。
「ありがとうございます、お手数かけました」と女性は言いお手紙のような封筒を僕にくれました。
「お礼です」との事でしたが、僕はお礼目的ではなく、
あんな卑猥な写真を撮る女性を見てみたかっただけですから
「けっこうですから」と丁重にお断りしました。話を変える為、
「お酒お好きなんですか?」と聞けば「お恥ずかしいのですが」と笑いながら答えてくれました。
あの日の土曜日もお酒を飲み、泥酔し、駅からタクシーに乗った事は覚えていたけど、
朝、カバンの中の持ち物を落とした事に気づいたそうです。
iPod touchの他にも、手帳やペンケースもなかったそうで、「失敗してしまうんです」と
笑顔で話をしてくれました。僕は彼女の笑顔を見ながら心の中であの卑猥な写真を思い出し、
彼女のその笑顔といやらしい姿を重ねながらお話を聞いていました。
彼女はどう思っているのだろう?どんなに品良く、笑顔で笑い話をしても
彼女の心の中では落としたiPod touchの中身を見られたのではないかと焦り、恥ずかしい気持ち
なのかも知れない。そう考えるだけでこの雰囲気が特別な時間だと思い、僕は興奮しました。
彼女は結婚していて共働き小学生の娘さんもいるという事でした。
あの写真、動画は旦那さん?不倫?、会話は爽やかなものでしたが
僕の心の中では彼女の話を聞く度に卑猥な妄想をしました。
あくまで他人ですから書類を渡し少しお話をして席を立ちました。
二人でお店を出た際、彼女が「やはり受けとって下さい」と先ほどのお礼を渡そうとしました。
「このコーヒー店のプリペイドカードですから」と言われたのですが僕は断わりながら
「じゃあ今度飲みに行きませんか?お酒好きなんです」と言いました。
彼女は「あぁ」と戸惑いましたが「なかなか忙しいのですが、いつがいいですか?」と
あっさり答えるので「いつが空いていますか?」と聞き返すと「えーと」と戸惑いました。
だから僕は「これからどうですか?」と聞くと
笑いながら「今夜ですか?」と驚いていましたが
「iPod を受け取った後なら…」とOKしてくれました。
あっさりと事が進みました。iPod を受け取りに行き、
居酒屋に向かう道中、彼女は旦那さんへの電話、小学校高学年の娘さんへの電話を済ませ自由の身に。
「この辺り、地元じゃないですか?」と聞けば
僕の最寄り駅であり、待ち合わせをした駅は隣の駅だと言う事で、
旦那さんやご近所さんに会わないと思いますとの事でした。
居酒屋では当たり前のメニューを注文し、お互いの仕事の話や家族の話をしました。
1時間以上しゃべってから酔いがまわったのを感じてから僕は言いました「iPodの中身見ちゃいました」
彼女は「ですよね、恥ずかしい」と笑顔で答えました。
「絶対見られてるだろうなと思ってた」と顔を恥ずかしがらせましたが
彼女の言葉が敬語ではなくなった事に気づき、心の重荷がはずれたのだろうと思いました。
「エロいですね…」と聞けば「やー」と恥ずかしがりながら笑顔になる。
「彼氏さんですか?」と聞けば「主人ではないです」とだけ教えてくれました。
せめられるのが好きで、男性がひとりエッチをしている姿をみるのも好きだと言っていました。
居酒屋に3時間くらいいたと思いますが、酔いがまわり、エッチな会話をした後は自然と手を触り合い、
店を出た後は手をつなぎ寄り添い合いました。
駅から離れた公園のベンチでキスをしました。
いやらしいキスでした。舌を吸い込まれました。身体を触られました。
僕も彼女の身体を触り、舌を絡めました。
その後僕の自宅でエッチしました。ワンルームの部屋ですから、声を押し殺しながら愛撫し合い、
エッチをしました。
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