私はチカと呼ぶようになって1ヵ月、未だにチカと一線を越えることができずにいました。
本当はチカを抱きたくて仕方がないのに、いざそうなるとそれより先に進めない臆病な自分。
いつもキスと服の上から触るだけの行為に、チカが痺れを切らして取った行動。
それは、
その日もあーちゃんをベッドに寝かせたチカが居間に戻ってきて、二人の時間が始まりました。
キスをしておっぱいを触ると、ブラジャーの感触が無く、代わりに柔らかなおっぱいのまるい膨らみを、手のひらの真ん中あたりには硬めの物を、手のひらに感じ取りました。
「びっくりした?」
「うん」
「ねえ、私って魅力ないかな?」
「そんなことないよ、自分には勿体無いくらい美人だし魅力あ」
「それじゃあ、どうして?」
「どうしていつも触ってばかりなの?」
「私はあなたとだったら抱かれてもいいと思ってるのに、ぜんぜんそんな気ないし」
自分の想いを吐き出したチカ。
「ごめん、前々から、ずうっと抱きたかったけど、怖くてできなかった」
「怖いって何が?私が怖い?」
「違う違う、抱いたりすれば、チカに嫌われるかもしれないと思って、それが怖かった」
「嫌うはずないでしょ、前にあなたのこと好きって言ったのに忘れた?」
「覚えてるよ」
「優しすぎ」
「そうかな?」
「そう、優しすぎる。もっとあなたの好きにしてもいいのよ」
「ありがとう、チカ」
1ヵ月前、初めてキスした次の日に、ドラッグストアで久し振りに買ったコンドーム。
その日以来チカの部屋へ行くときは、その日がいつ来るか、いつ来るかと期待しつつ、肌身離さず持ち歩いていました。
「いつも持っていたけど使えなかった」
私はそれをチカに見せました。
「明かりを消すよ」
居間の明かりを消し、暗がりの中で、服を脱いだ二人。
初めてチカの裸体に触れました。
チュバ、チュバと音を立てながらのキス。
直接触るチカのおっぱい。
「は~、は~、あ、ああっ」
「静かに、愛莉ちゃんが起きる」
「だって、声が出ちゃう」
チカのスベスベな身体を撫で回して、ようやくアソコに辿り着きました。
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