彼女がお茶を入れている最中にも世間話程度の会話はしていたが、湯のみをテーブルに置いて膝を突き合わせてからは下ネタ方面の話になった。
『それで何?初体験したくなって書き込んじゃったんだ?』
「はい」
『まあ男の子は早い方が良いからね。筆下ろしと本当の初体験は別よ。好きな彼女が出来て初めてした時が初体験なんだから気にしなくて大丈夫よ』
「はあ」
『彼女とする時に焦って失敗するよりは練習しておいた方が絶対良いから』
「はい」
自分としては初セックスを誰とするかなんて全く気にしていなかったが、彼女は精一杯、金を払って年増女で童貞を捨てる哀れな男子のフォローをしてくれた。
その後も『男の子の初体験はすぐイッちゃう事よりも緊張で勃たないで出さずに終わることが多い』
『オナニーし過ぎると膣でいけなくなる、ネットで無修正を見過ぎるのもよくない』
『若い男の子が頼み込んだら中年女の10人に1人はヤラせてくれるわよ』
のような性の豆知識のような話を30分間近くみっちりと叩きこまれた。
「はあ」とか「へー」とか言いながら話を聞いていたが、突然彼女が『シャワー浴びてこようかな?』と言った。
ついにその時が来たかと思い、落ち着いていた心臓が再びバクバクと鼓動する。
『一緒に入る?』と聞かれたが「家で入ってきたので大丈夫です」と答えた。
『準備万端だね。でも女はする前にシャワー浴びないとだめだから、お布団温めて待っててね』と言って彼女はさっと服を脱ぎ浴室へと消えていった。
一瞬だが垂れた乳とぷよぷよの腹と黒い陰毛が見えた。
言われたとおり布団に入って待とうとしたが裸になった方が良いのか、服を来たままが良いのかわからなかったのでとりあえずTシャツとトランクス姿になって布団を被った。
女性の入浴は時間がかかると思っていたが、2~3分でキャラクターもののバスタオルを巻いた彼女が出てきた。
『これから新品のおちんちん入れる所だからきれいに洗ってきたよ』
卑猥なくだらない冗談だったが、僕の性器は固く勃起した。
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