そして先日、彼とは別々に後から一人で部屋を出た時の事です。
お隣の部屋を過ぎた直後にドアが開き、例の綺麗な奥さんが出て来ました。
一瞬ドキっとしましたが、平静を装って会釈して足早にその場を離れかけました。
「君って見掛けによらずエッチなのね」と唐突に言われ、僕はその場で凍り付きました。
恐る恐る振り向くと、奥さんは悪戯っぽく笑っていました。
「それに君の彼氏さん、結構おじさんなのに絶倫さんね」と世間話でもするような
軽い口調で言いました。僕はどっと汗が出てきたのを感じ、無言で首を振りました。
「これって言っていいのか分からないけど、君以外の男の子とか女の子も連れて来てるよ。
知ってた?」と聞かれ、まあ僕以外にも愛人はいるだろうとは思っていたので、こくんと頷きました。
「やっぱ知ってたんだ。君も割り切って付き合ってるんだ」と言いながらクスクス笑いました。
僕はもうどうして良いのか分からず、おろおろするばかりでした。親とか学校にバラされるとか、
脅迫されるとか、そんな事ばかり考えてパニック状態でした。
「そんなに怖がらないでよ。君みたいに可愛い男の子が、あのおじさんとどんな事をしているのか
興味があるから教えて欲しいだけ。大学生よね?明日とか明後日とか昼間に時間ある?」
と聞かれ、特に予定は無いと答えると「じゃあ、明日の昼頃にここへ来てよ。色々と聞かせてくれない?
あ、おじさんと鉢合わせしないようにしなよ。明日も他の若い子と来るかもしれないし」
と言われました。更に「じゃあ、明日ね。○○大学三年生の○○なおと君」と続けられました。
僕の通う大学名とフルネームでした。
要望があれば続きを書きますし、ゲイの書き込みは不愉快だと思われる方がいたら削除します。
※元投稿はこちら >>