続きです。
ママさんは、ナポリタンスパゲッティをたくさん作り、「○○くん、作り過ぎちゃったから食べてくれる?」
俺「いいんですか?」
ママ「若者が遠慮したらアカンよ!」
俺「じゃあ、いただきます」ほんとは家で昼御飯食べたばっかりで、お腹いっぱいの状態だった。
ママさんは、スパゲッティを二等分にして俺が座る四人掛けのテーブルの正面に座った。
ママ「はい、どうぞ」
俺「ありがとうございます」
こんなに近い状態でママと面と向かいになったのは初めてだったのでドキドキした。
ママ「さぁ、食べよ」
俺「はい」
スパゲッティを食べて、ケチャップがついたママの唇がやけに色っぽかった。
ママ「何を見てるの?」
俺「いや、別に」ママに俺の心を見透かされたみたいで、ママの顔を見れなくなった。
お互いスパゲッティを食べ終え、ママが皿を片付けた。
そしてカウンター内から、「コーヒーもう一杯どう?」
俺「いいんですか?」
ママ「だから遠慮したらダメって言ってるでしょ」
俺「じゃあ、いただきます」まるでオウムのように同じセリフを繰り返す俺。
ママがコーヒーを運んできて、また正面に座る。
砂糖とミルクを入れる俺に対して、ママはブラックで飲む。
この時点でもう心臓がバクバクし、下半身が硬直していた俺。
俺「ブラックって苦くないですか?」
ママ「それが良いのよ、豆によって味が違うのが分かるし」
俺「そんなもんですか?」
するとママが少し前のめりになり、「○○くん、商業高校だったよね?」
俺「はい」
ママ「商業高校って女の子が多いんじゃない?」
俺「はい、俺んとこは男の倍いてます」
ママ「じゃあモテモテね?彼女いてるんでしょ?」
俺「いてないですよ」
ママ「なんで?」
俺「なんで?って聞かれても」
答えに困る俺は相変わらずママの顔が見れない。
それに前かがみになったママのTシャツの襟元がたるみ、胸の谷間がバッチリ見えて、さらにドキドキ感が増してくる。
その胸の谷間から目が離せなくなってる俺。
それを察してか、「○○くん、何を見てるの?」ママが俺に聞いた。
俺は顔を上げれず、何故か「ごめんなさい」そう言った。
ママ「何を謝ってるの?」
俺「・・・」
重苦しい雰囲気になり、「ごちそうさまでした」そう言うと立ち上がった俺の足が、テーブルにガツンと当たりテーブルが動いて、ママの膝辺りに当たった。
ママ「痛っ!」
俺「ごめんなさい、大丈夫?」
ママ「・・・」ママはうずくまったまま膝をさすっていた。
俺は何も出来ず立ちつくしていた。
ようやくママが、「あ~痛かったぁ」そう言うと、ズレたテーブルを直した。
俺「ごめんなさい」再び謝る俺に「いいんよ、ちょっと手をかして!」ママが手を差しのべた。
俺はママの手を取り、グイッと引っ張りママを立ち上がらせた。
その瞬間ママが「痛っ!」そう言ってよろけ、俺に抱き付くような感じになった。
俺は硬直し、「大丈夫ですか?」そう聞くことしか出来ませんでした。
ママは上目遣いで「さっき私のオッパイ見てたでしょ?」
俺「ごめんなさい、見えてしまったから」訳のわからん言い訳をしてしまった俺。
ママ「○○くん、かわいいね」
そう言うとギュッと俺を抱き締めるママ。
何も出来ない俺にママは、「ここに座って!」とソファに座らせる。
ママは店の扉の鍵を閉め、俺の横に座った。
そして俺の手を取りママの胸に導いた。
ママ「優しく揉んでね」
俺はぎこちない手つきで必死に胸を揉んだ。
ママの手は俺のイチモツを撫でるように擦る。
ママがブラを外してくれて、生のオッパイを揉んでいると、ママの口から甘い吐息が聞こえてきた。
ママはジャージを履いた俺のパンツの中に手を入れてきて、硬くなった俺のイチモツをしごいた。
ママ「○○くんの硬いねぇ!」
ママは、俺のジャージをパンツごと膝まで脱がすと、ギュッと握ってまたしごき始めた。
俺はなされるがまま状態で、すぐに下半身が痺れてきた。
俺「ママ、出るっ!」
そう言ってもママは無言でしごき続けた。
その瞬間、奥から「お~い○○、急に出張になったぁ」と旦那さんの声が聞こえた。
ママは、慌ててしごくのを止めたが、俺は止まらなかった。
若いほとばしりが、店のカーペット一面に飛び散った。
俺はイチモツを拭く隙もなく慌ててジャージを履いた。
ママが俺に「早く帰って!」そう言うと店の奥に消えていった。
俺は、心と体が放置されたような複雑な心境で店を後にした。
それから何故か喫茶店に行く事がなかった。 というか行けなかった。
遠い昔の青い体験でした。
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