止まらない身体
私がゴムを付けたことに冴子は安心したのかベッドに横たわって足を開いた。私は細工したゴムが裂け易いように挿入せずに冴子の入口で擦った。
「入れたくなったら、入れてよいですよ」
建前として無理矢理ではなく和姦に拘り冴子自身で挿入させた。挿入途中でプチッと細工したコンドームが裂けた。
「オホッ、生を感じる! 襞が絡みつく! 身体も良いが中は更に!」
私の亀頭が顔を出し、生の膣内を堪能しながら奥に進ませた。幸い冴子は私の策に気付くことはなかった。
「さあ、自分で動いて! 帰りが遅くなって困るのは冴子さんでは?」
仰向けの姿勢のままぎこちなく腰を動かして私を受け入れていたが、次第に息がはずんできて、その頬が紅潮してきた。私は一気に責めることにした。腰を突き入れた瞬間、彼女は大きく声を上げ、思わず身体を仰け反らせていた。突然の出来事に驚いたのと、私が動いたことで更なる大きな刺激に襲われたことに戸惑ったのだろう。
それからも冴子は私に腰を突き入れられながら自ら腰を振るのを止める事はなく、全身汗まみれになって自身の燃え上がる官能に振り回されながら、何度も絶頂を迎えていた。
私は思い切ってホテルに入ってすぐ拒否られたキスを断行した。唇を奪うと最初は拒絶の意思を見せていたものの、そのままゆったり私が唇を舐めまわしているうちに緩やかに彼女の唇は開かれ、いつしか舌を交らせるようになっていた。恐らくキスに弱いのだろう。唇を重ねながら冴子は何度も身体を震わせ、声は一段と大きくなっていた。
そして、冴子が正常位で辛さを痙攣させながら逝った。私は体位を変え冴子が逝くとまた体位を変え、それを何度か繰り返した。最後のバックの姿勢で髪を振り乱しながら自分でも大きく腰を振り始める有様で、私の腹に何度もパンパンパンパンと乾いた音を弾かせながら、きゅっと引き締まった可愛いお尻をぶつけていた。もはや自分でも抑えようがなかったんだろう。
最初はあまり濡れずに固かった彼女の中が、いつの間にか熱くたっぷりとドロドロに濡れて、キュウキュウ締まり、あの心地よさと言ったら最高ですよ。そして私の思惑通り、いよいよ彼女は生まれ変わろうとしていた。
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