ラブコールと言っても、ランチどう?ぐらいの軽い感じだったと思う。
それだけでも、けっこう迷ってドキドキしたんだけど。
で、普段めったに使ったことのない第一食堂のほうでランチすることに。
数日ぶりにあった彼女は、地味なメガネ女子。
「ねぇ・・・あれっきりって言ったじゃない」
携帯を返すときに、これっきりと約束したけど、
「笑子さんには何にもしないって。ランチしたかっただけ」
第一食堂を指定したのも彼女だし、こんなところで何もないからと言うと、少し警戒を解いてくれた。
あれこれ雑談をしてたんだけど、よく見るとやっぱり美人で、
「化粧すればいいのに。せっかく美人なのに、もったいない」
「ありがと。朝忙しいから・・・」
照れて下を向いたけど、口元がキュっと笑ってた。
酔ってるときは、饒舌だった彼女が普段はこんなおとなしくて、ギャップがあった。
この前は、会話も少なく彼女は去ってしまったので、改めて話してるとホントによかった。
素顔のほうが若く見えたと思う。
その日はそれでおしまい。
だけど、翌日もランチの約束を取り付けてそんな感じで一ヶ月以上、彼女とほぼ毎日ランチを続けた。
彼女も律儀で遅れるときはメールをくれるようになり、ランチ以外でもメールでやりとりするようになった。
社会人入学の彼女は夕方以降は忙しくて、基本的に15時までしか時間の都合がつかないので飲みに行くことなんて出来なかった。
12時だと混むので、少し早いに彼女を誘って小一時間ほど話をするのがいつもの感じだったが、その日はちょっと違った。
彼女からかなり遅い時間に指定があって、学食じゃなくて久しぶりに外で逢った。
この頃はだいぶ打ち解けて彼女も普通に話してくれたけど、その日はなんか緊張した顔持ちだった。
「あの日のこと、忘れてないよね?」
彼女と話すときには、あえて触れない話題だったけど、忘れたことはない。
顔を隠そうとする彼女のセクシーな写真で毎日のように抜いてた。
「それで、お願いがあるんだけど・・・一緒に来て」
妊娠した?
改めて彼女を見ると、こんな地味な人妻とあんなに濃密なSEXしたなんて現実感がなかった。
「まだ決まったわけじゃないんだけど・・・もう2ヶ月来てなくて。ひとりで行くの怖いから」
産婦人科は初めてだった。
意外と男もいたけど、落ち着きなく、彼女の診察が終わるのを待ってた。
彼女に旦那とはSEXしなかったの?と聞くと、
「どうやって誘ったらいいか、わかんなくて」
いつも旦那のほうから迫ってくるので、彼女から迫ったことがないと言う。
ここ一年は旦那も迫ってくることがなく、寂しい夫婦生活を送ってたらしい。
じゃあ、俺の子で間違いないんだ?
正直、あの押しの弱さだと他の男にやられてる可能性も頭をよぎったけど、それは言わなかった。
彼女に嘘つかれてると思いたくなかったし。
「妊娠してるって」
いよいよ腹を括った。
不思議なもので、あんなことしておいて自分の都合で堕ろせなんて彼女に言いたくなかった。
「どうしよう・・・」
不安そうな彼女に、大丈夫だから逃げたりしないからと言って、
まずは彼女にどうしたい?と尋ねた。
「ごめん、ウソ」
彼女は小さい声で謝った。
「今の子もね、結婚前に出来ちゃてね」
病院からの帰り道、プラプラと歩きながら彼女はそう言った。
「Tくんの返事、100点満点かも」
旦那は?と聞くと、
「0点」
と答えた。
どういう返事だったのか教えてくれなかった。
車に乗り込んで、彼女を自宅まで送った。
だいぶ遅くなってたと思う。
日が落ちて半分ほど夜になってた。
彼女のマンションは細い横道の奥に入ったところで、近くに未舗装の駐車場があった。
上層階の灯りがついてるの部屋が彼女のうちだと教えてくれた。
彼女は黙っていた。
こんな風に密室にふたりきりになると、どうしてもあの日を思い出す。
運転してる間もずっと彼女の太ももに触れていた。
その手をスカートの中へ滑りこませてパンティに触れた。
「ダメだって・・・Tくん」
ショリショリと茂みの感触を感じながら、クリトリスを探った。
狭い車の中で、彼女に覆いかぶさり唇を奪った。
「笑子さん、彼女になって欲しいと言ったの覚えてる?」
「覚えてるけど・・・あの日だけだって」
彼女に少し強い拒否を感じたので、
「ちょっとだけでいいから、少しだけこのまま・・・」
そういって彼女の唇を奪い、パンティの中に手を入れると直接オマンコに触れた。
十分に濡れて熟した割れ目に指を入れると、ビクっと彼女の身体が震えて、
「触るだけ・・・中に入れるのはダメだから」
と手を添えて、柔襞に吸い付いている指を引き抜いた。
他の車が駐車場に入ってくる前の10分ほどの短い間、彼女を愛撫し続けた。
「今日はありがと・・・また明日ね」
笑子さんのパンティ、脱がせたらダメ?と聞くと、
ちらっとスカートをめくって、
「今日、こんなのだから。・・・ね?おばさんパンティでしょ」
そういってベージュの下着を見せてくれた。
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