終わって少しして、千恵から提案されました。
「栄太郎君、陽子が一番でいいからさ、私を二番にしてくれない?ダメ?勿論陽子には内緒でだけど。じゃないと陽子絶対怒るから」
「直紀さんはどうなるんです?」
「直紀は二番に格下げかな?それでダメなら別れるかな?」
タイプが違う人妻と付き合えるなんてラッキーと思った俺は、千恵の提案を受けた。
そのとき、ベッドのわきにあった電話がなり、出ると陽子だった。
「もうそっち行っていい?」
「いいよ」
「わかった」
急いで俺は、ホテルのメモ帳に、携帯番号を書いて千恵に渡しました。
千恵の携帯は自分の部屋に置いてあったからです。
少しして陽子がきました。
直紀さんの姿はなしでした。
「千恵としたの?」
「うん」
「どうでしたか?」
機嫌悪そうでした。
そこに千恵が割り込んできて
「胸が大きい陽子のほうがいいってさ。栄太郎君はおっぱい星人みたいね」
「ふ~ん、向こうで直紀さん待ってるから、行ってあげたら?千恵」
「直紀とした?陽子」
「可哀想だからね、仕方ないからフェラだけはしたよ」
「陽子、無理なお願いして悪かったと思ってるから、気を悪くしないで?」
「所詮遊びだからね。ちょっとムカつくけど」
と笑っていた陽子でした。
そして陽子ともう一回戦して、帰りは千恵達とは別々に帰りました。
「千恵、君の連絡先聞いたでしょ」
ドキッとしました。
「聞かれたけど、陽子に悪いからと断ったし、千恵さんも携帯、自分の部屋だから連絡先の交換はしてないよ」
と答えると
「あ、そっか~。私も携帯部屋に置いたままだった」
と満面の笑みで安心していたようでした。
翌日、千恵から連続あって、メアドも交換しましたけど。
俺は陽子と千恵の二股生活、千恵は直紀より俺を優先するようになったためか、直紀からフラれたそうです。
陽子と会うとき、ホテル代は俺が出しますが、千恵は二番手なので、すべて割り勘にしてもらってます。
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