ご指摘いただいたケーキの事ですが、詳しい事を申しませんでしたが、実は
その日が私の誕生日だったのです。確かに、それまで一度も逢った事は有り
ませんでしたが、それまでに何度となく電話で話しておりました。そして信
じるの値すると判断し、私は応じたつもりです。たった一度話しただけで逢
った訳ではありません。その点を誤解されない様にお願いします。
私は、そんなに軽い女では有りませんので。
話を進めさせていただきます。
彼にの胸に身体を預けるようになって、キスに至るまで、それほど時間はか
かっていません。正に盗まれたとでも言うのでしょうか?
チョッと油断している時に、チュッとされました。
「もう、守!」
「知らない~。」
彼は惚けた振りでいましたので、私はわざと起こった風を装いました。
「そういう事するんなら、もう来ないから・・・。」
すると守は困った顔をして、
「ごめん、謝るよ、こずえ、。」
守ったら、わざとらしく土下座までするんです。
「そんなことしてもダメだからね・・。もう来ないから。怒った!」
でもそんな事を私は楽しんでいました。
彼の気持ちを思えば、この程度なら・・そんな気持ちも有ったのです。
逢う度に、好きだ、愛してる、主人と別れて・・なんて事ばかり言われるの
です。その気が無くても、何となく彼の事が気になって来て当然ではないで
しょうか?
遊ばれていると言う感覚は有りませんでした。それならば、即身体を求めて
来るはずです。信じられないかもしれませんが、3ヶ月近くそんな関係が続い
ていたのですよ? 守が真剣に私を愛してくれているのがが判りました。
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