続きです。
会社への報復の後、私的には、もうこれで手が切れたと思って、ホッとして普段の日常生活を送ってました。
1週間も経たない内に、家にある人から電話が。
相手方は、不倫相手の親でした。
マジかよ!と思いながら、内容は次のような事です。
お宅は、内の娘とよからぬ関係をしていたみたいだね。内の娘は、離婚までして、精神がおかしくなってる。
先日、夜中に家出して、行方不明になり、警察も出動して大変だった。あなたが原因で、こうなったのは事実なので、娘をなんとかしてくれと。という連絡が入った訳なんです。
電話口で話しても、完全に私が悪者になってるので、話が噛み合わないしで、今から家に行きますわと伝えて、住所と目印を聞いて行きました。
今回は、嫁が呼ばれた訳でもなく、お留守番。
迷いながら家に到着
玄関で、母親がお出迎え
応接室へ通され、父親登場
本人は別部屋に待機
一から十まで話をしました。
内容は端折って書きます。
彼女はかなりの過保護育ちみたいで、ほんとの彼女の姿を何一つ知らなかったのは、びっくりしました。
私と不倫したのは、初めてでないこと。知っているだけで言うと、私含めて4人。
前にも旦那にバレてたことがある。
私と関係が終わりかけぐらいに、違う不倫相手がいたこと。
妊娠して堕胎もしたことある。
誰の子かわからない。
その他にもいろいろと話をしました。
彼女の都合の良いように言うのは許せなくて、全部話すると、親子さんはだんまり。
話が途切れたので、本人登場。
親から、言いたいことがあれば言いなさいと言われ、何やらモゾモゾと紙切れを出して来ました。
なななんと、堕胎した時の領収書!
堕胎は知ってましたが、ここでそれを出してきたか!!てな感じてした。
言うのは、責任取ってと
誰の子かわからないのに、責任など取れないと突っぱねました。
おまけに、堕胎は旦那も承認しての話なので、そういう行為はあっての話
私とは限らないでしょ。と言うと、また錯乱しだす。
拉致があかないので、あれ以来メアドを変更して、連絡取れないようにしていましたが、メアドを教えて、またいつでも連絡してきてね。って、言葉巧みにその他もろもろ上手を言うと、機嫌が直り前のような、元気な表情に変わる。
それを見て、親は、元のように戻って、ニコニコして、今日話出来て、あなたもすっきりしたじゃないとなり、何だったんだろ???と思って話がこれで終了。
コーヒーとお菓子が出て来て、さっきまで何だったんだ!?と思いながら、遅くなってたので、席を立ち帰りました。
玄関までお見送りもしてくれました。
あれから、その彼女からたまにメールが入る程度で、それ以上は、何もなく過ぎてます。
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