約束していた時間より5分前に着いた俺はちょっとドキドキしていました。
タバコを口に咥えた時、道子が一人で現れた。服装はGパンに白のジャンパー
普段着だったので俺が考えている事と道子の考えている事は違っていると悟
りました。
道子を車に乗せて、走りながら和男の借金について道子に話を聞いていた。
向かった先はラブホの近くの人気の少ない公園でした。
昨日、和男からの電話で「道子にだったら貸すことを考える」と言った手前
道子に「担保は君の身体」とはとても言いづらかった時に、昨年貸した10
万の話を道子に和男は話していない事が判明。
目的地に着き、道子にこう切り込んだ。「必ず返す!と言っておきながら借
りた後は知らん振り。結果損をするのは俺なんだよね!」「約束だから、20
万は貸すけど…去年和男に貸した10万は今返してもらっていいかな?」
しばらく無言状態
「それでは、困るでしょ!」「じゃあ俺にもいい思いさせてよ」遂に言って
しまった!!
道子は小さな声で、「どうすればいいの?」俺は興奮していた事もあって
「やらせてよ」と軽い乗りで言いました。
道子は「カズ(和男)を裏切りたくない…」そう言ったので「俺は和男には
何度も裏切られているんだよね」と強い口調で言ってやりました。
また、しばらく沈黙が続き
「じゃあ、今から行ってもイイかな?」と言うと「今日は、ダメ」
俺「何で?」 道子「生理だから…」 俺「じゃ いつだったらいいの?」
「来週には…」と力のない声で答えました。
今 道子にチョッとだけでも手を出しておかないと お金だけ貸して今の事
を和男にチクられると思った俺は
道子の身体を引き寄せキスをしました。ちょっとだけ胸を揉み、「和男には
内緒だよ」と言い聞かせました。
お金を渡して、道子を自宅まで送っていき「また連絡するね」と言って別れ
ました。
今日は、出来なかったけど最悪の事も考えていたので「よし」とします。
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