①私は、暇なものだから、2ヶ月ほど前に、生涯の女遍歴を辿ってみた。童
貞を喪失してからの事を必死に思い出してみた。結果。その数の少なさに愕
然とした。私は1000人切りは嘘だと思っていたがせめて観光バス10台
分=500人位は勘定できると思っていたのだが・・・・・愕然とした。
図々しく言えば、私はモテるタイプと自負をしていた。ところが、指で陰部
を掻き回しただけの女を入れても47人にしかならなかった。トルコで買っ
た女を入れても100人とは行かないだろう。是が我が生涯の女遍歴だ。悲
しいほど少ない。名前も覚えてない。顔も覚えてない。それでもそんなもの
だ。今、現役の諸君は、是非、記録を採るべきだ。しかし、多分100人は
超えられないだろう。そして是の女達は何がしか精神的、情緒的な関係だっ
た。排泄行為だけでは完全に忘却をしてしまう。首を絞められたがる女。足
の親指を陰部に入れたがる女。「観て!観て!」と騒ぐ女。etcイロイロあっ
たが結局は感情の遣り取りが無かった女は忘れてしまう。
②女との関係は結婚を全く考えなくとも、矢張り恋愛、或いは擬似恋愛であ
った。どこかで好ましいと思う感情なしには性行為は成り立たなかった。し
たがって「ゆめなり」さんと同じく金は掛かってない。妾と定義した女であ
っても、毎月手当てを出した事はない。過去に3人居たが、誰にも金は出し
てない。不思議と女達は自活をしていた。女から金を貰った事、借りた事は
ある。しかし暮れた事、貸した事はない。下品な言い方をすれば、全部「タ
ダマン」である。タクシー代を暮れた事はあっても5000円、最高1万円
である。矢張り「ケチ」だったのかもしれない。ケチの能書きが売春反対だ
ったのかもしれない。
③しかし、金を暮れたトルコではより性的=獣的だった。考えるまでも無
く、感情が無ければ肉体的である。肉体的=排泄的であった。電信柱に犬が
小便を引っ掛けるようなものだ。是の女達の陰部を舐める等と言う事は絶対
に出来なかった。「汚い」と言う感情が先にあった。人間のSEXは精神と
不可分だ。精神性のないSEXは成立しない。その意味では、私はかろうじ
て人間だった。もっと高潔ならば女房だけ。或いは生涯童貞だったろう。カ
ソリックの神父の独身主義はそういう意味もあったのか・・・と思う。た
だ、金銭の遣り取りが介在しない関係は、恋愛的であり、感情が優先する。
是の関係は「別れ」が難しい。平和的別れを演出をするには、かなりのエネ
ルギーを使う事になる。金銭=獣的、排泄的、後腐れなし。タダ=恋愛的、
情緒的、面倒臭い、後引き。どちらが良いのか?思案の仕処だ。どちらが気
持ち良く、快美観があるか?是も難しい。簡単には判定できない。シチエー
ション,体調にも左右される。
④「タダマン」は全くタダかと言うとそうでもない。性交に到るまでに間接
経費はかなり掛かる。レストラン代。花束代。総じてデート代はかなり掛か
る。費用対効果を考えると必ずしも安価でも、タダでもない。きちんと帳簿
を付ければ、初め3回ぐらいまではタダマン女の方がコスト高かもしれな
い。要するに直接投資か?間接投資か?と言う違いかもしれない。矢張り遊
ぶのは呑む。打つ。買う。全部金が掛かるのだろう。金の掛からない遊びは
PCぐらいかなぁ。・・・・
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