一時的に祐子に対してはひどく不信感を抱きましたが、結局はひとときの快
楽を求め「浮気」に走ってしまった自分の行為にすごく後悔している毎日で
す。真美さんは今どきの若々しいかわいらしい主婦で、私がホテルについて
いった時点で、彼女の「負け」が成立したとすると、それ以降の行為は私に
対する同情だったのかもしれません。一方、「勝ち」に転じた祐子は私が浮
気をするのもはじめからわかっていたのでしょう。そして、別れを切り出す
機会がほしかっただと思います。信頼関係は保っていたつもりでも見た目以
上に私は所詮そういう男なのかもしれません。真美さんから聞いた話では祐
子もかつては不倫や二股などを繰り返していた普通の女性だったようです。
たぶん今もそうなのでしょうけど、私に会うときは私に合わせてくれていた
に違いないと思います。ここに書くことによって自分を認識し、少しモヤモ
ヤが解消されました。ありがとうございます。
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