生理は受精卵の着床する子宮膜（正確には「？」）剥離で起こるモノで、
妊娠の成立、すなわち精子とのご対面である卵子誕生（排卵）とは別物で
あると思いますよ(^^;A
ここからが、女体の神秘で子宮に精子の進入を認めると、生理後即時に
子宮膜を張り、卵巣は排卵して妊娠しやすいようにもっていくみたいですぅ。
人妻さん仰る次に来た生理というのは、妊娠性出血で、受精卵着床で
子宮内面を浄化しようとする生理現象と考えます。
一方、雄としての子孫繁栄の力としては、膣なり子宮は精子を細胞レベルで
吸収するらしいのですが、それをかいくぐって子宮を通らずに卵管まで
たどり着く強者の精子も居るとか(*_*)
よって、安全日としては排卵後３日後ぐらい（卵子の寿命＝１～２日
からの逆算）から生理（出血）開始までと考えた方が無難でしょうね。

産婦人科の常識としては生理中のsexは妊娠する可能性がある。と言うのが正
解です。どのような状態になると妊娠するかメカニズムを理解していない人
が多いと思います。生理開始の日をday1とするとday9-11あたりで排卵が起こ
ります。排卵された卵子と精子が出会うことが妊娠です。
さて、精子の寿命は5日ですから生理の後半ではかなり危険な状態となるわけ
です。中には生理直後を安全日などと考えている人も居ますが大間違いで
す。産婦人科の先生はその事を指摘してくれません。
産むにしても、堕胎するにしても儲かるからですね。
排卵も必ずday9-11に有るとは限りません。遅れる事も多いのです。
ですから、荻野式は妊娠を効率的にさせる方法であって、避妊法とはならな
いのです。