2007/08/17 06:52:16
(Q6XwkX3N)
さて、、何からお話したら良いのやら、ですが、気持ちを整理する為にも徒然に書き込みますので、適当に斜め読みしてくださいね。
私と主人は再婚同士です。お互いに最初の結婚は若かったことも原因して全うできませんでした。
主人の離婚原因は、元の奥さまがあまり家庭的な方ではなかった様子で、家庭を求める主人の気持ちに歪みができ離婚に至ったようです。
私は、、生活上の色々もありましたが、元夫の性癖が苦痛だったのも大きな原因の一つでした。
自慢になりませんが、最初の結婚も処女で嫁いだわけではないのですが、経験がとても浅く女としての性の悦びは薄っぺらだったと思います。元夫は自我の強い性格で、それに若さが加わり、セックスでも自分本位で私が戸惑ってしまうような行為を強制し続けました。
家庭生活の中で何か気にいらないこと(些細なことです。例えば夕食のサラダのドレッシングが好みではないとか。)があると急に機嫌が悪くなり、その機嫌の悪さの延長線上で【夜の生活のおしおき】になるのです。SMという言葉は知っていましたが、当時はその愛の真髄など知るべくもなく、ただただ苦痛で怖くて。口論になると、余計に相手の気持ちを焚き付け不愉快で苦痛な時間が長くなるので耐えるだけの悲しい毎日だったように思います。
それは愛が根底の行為ではなく、愛のない奴隷生活だと感じて悩みの日々を過ごしました。
おしおき=元夫の不愉快な気持ちの憂さ晴らし=恐怖と苦痛
という縮図が私の中に出来上がり、セックスそのものに対してまで嫌悪感を抱き始めている自分に気づきました。そして時を経て離婚。相手側が離婚を承諾してくれず、親兄弟を巻きこんでの壮絶な離婚劇になってしまいました。そんな理由は誰にも言えず、まして親には絶対に言えず、一方的に私が悪者になり、親兄弟に肩身の狭い思いをさせてしまって、申し訳ないと思っています。
それから仕事を持ち、チャンスにも恵まれて短期間で人の信頼を得ることもでき、キャリアウーマンとして仕事に没頭しました。
単発の恋愛はしても、もう二度と結婚なんてしない、、と思っていましたから、しょった言い方かもしれませんが、種々雑多な驚くほど大勢の男性に口説かれ言い寄られましたが、上手くかわす処世術まで身につけてしまいました。
そんな環境の中で、今、私が愛してやまない主人と知り合ったのです。
長くなりすぎましたので、ここでインターバルを入れますね。