ミヨは最初の恥じらいより、得た知識を実践して男に悦びを与えたいと振る舞うようになり、フェラ・玉舐め・肛門舐め・手コキなど、俺の反応を確かめながらテクニックが上達していった
初挿入に至るまで、指の本数を増やし膣穴拡張が終わると、挿入して男根で逝くことも体感し、次のステップとして様々な対位を試していった
ミヨは騎乗位や対面座位を好み、バック系は好みではない。理由を訊ねると相手の気持ち良さそうな表情や声を見聞きすると興奮してイキやすくなるとの事だ
ミヨはSかMかは明確では無い。ただ愛情深い性行為で相手が悦ぶと、それが自らの快感に繋がり、男を愛おしい存在として性を楽しみたいタイプだ
そんな交際期間を経て、結婚してからは
ミヨの好きな生中出しで、膣奥を突いてより奥深くに大量の精子を送り込むと悦んだ
「あぁっ もっと突いてぇ あぁぁん あぁん」
「かけてぇ 子宮にいっぱい かけてぇーーっ」
結婚し、1年たって
週3〜4回の中出しセックスしても妊娠しなかった。不妊治療経験がある実兄に相談すると検査を勧められた
ミヨに相談するのは気が引けた、ミヨは実の両親から「孫の顔が見たい」と言われ始めてナーバスになり始めていたからだ
俺だけコッソリ、メンズクリニックで精子検査をして無精子症の疑いが分かり、色んな検査をした結果 精巣の問題に起因する無精子症だと診断された
つまり、ミヨと俺の子どもができないという事実を突きつけられ、ミヨに離婚を申し出た
ミヨの両親が起業した事業は軌道にのり、上場に向けて秒読み段階にきていたからだ
元々家柄の良い家系で、事業失敗から復活した義父・義母の事も考慮すると、跡取りとなる血筋は大切ではないかと思えたからだ
俺の家系も跡取りの為の養子縁組などをする親戚がいた古風な考えが残っていて、次男の俺はとやかく言われなかったが、実兄は"いいなずけ"よのうな候補がいたようだった
当時、21歳のミヨは家系や血筋など理解できなかったと思うがミヨの将来を考えると、まだ間に合う歳だし出産して育児し身内から喜ばれて将来的にも安泰になる可能性を俺の私欲で阻むのは後悔するのではと思った
散々、両家も交えて話し合いを重ね
離婚する事となった…ポッカリと心に空いた穴は中々埋まらなかった
俺は下戸のため酒に溺れなかったが
出会い系サイトや職場の人妻との不倫などに走ってしまい喪失感を埋めた
世の中にはセックスに特化して生きている人種がいる事を徐々に理解していった
昼間に被っている仮面を取ると、淫獣のように男無しでは生きられない女。男が逃げるまで性を搾り取る女。狡猾な罠で男を落とし性愛で自分を満たす女。
世の中、「世の中、男は浮気する生き物」としたり顔で言うヤツがいる…現実はそんな簡単に割り切れない…女で浮気性の方が数段タチが悪い
いくつか、ヒト怖のような経験もした
標題に記した経験は、この後に綴る事にします
その事で、性によって人生を乗り切ろうとする狡猾な女の存在を知って欲しいと思い、長々と俺の半生を書きました
嘘と思うなら、フィクションだと思えば良いです。ただ、誰にも口外しないより自分のログとしてこのサイトに投稿する気になりました…いつでも削除できるので
◆続く
エリカと初めて会ったのは、職場がボランティアで地域の清掃活動イベントを主催し、参加者としてエリカぎエントリーした時だ俺が受付対応をしていた時にフラっと現れて「清掃のお手伝いしたいんですけど」「エントリーシートをご記入下さい、メールでご案内や懸賞当選のご連絡します」エリカは化粧っ気が無く、目立たないタイプで飾り気の無い服装なので、あだ名を付けるとすると"無印良品"話をするだけで、良い人だとわかる丁寧な話し口だった「住所も書かないといけないんですか?」「いいえ、ご参加頂いた方にはくじ引きで懸賞品が当たります。その懸賞品を送付いたしますので、問題無ければご記入下さい。個人情報は保護されますのでご安心ください」と、説明すると懸賞品の旅行券や家電製品などが多数のため殆どの方がエントリーシートの記入があるエリカも納得してエントリーを終えた清掃活動が始まり、俺の担当区域にエリカも割り当てられていたので「あの、今回が初めてですよね?」「はい、機会があればお手伝いしたかったけど…なかなか」エリカの口ごもった感じが気になったが「ありがとうございます、最近はご協力下さる方が増えて助かります」清掃しながら、世間話しをしていると俺が離婚して一人暮らししているアパートの裏にあるコーポにエリカが住んでいる事が分かり意気投合したエリカは夫と子ども無し、夫は出張が多い仕事でエリカが休日の時は暇を持て余すらしいそんな時は集会などに参加するようにしていたが、集会の人間関係に疲れたとの事「集会って何のですか?」「あっ まあ・・・ねぇ」「不躾なこと聞いてすみません」「いえ」第一印象で何か影のある感じの女性だと思ったがプライベートのある部分になると口をつぐむので印象に残った1〜2ヶ月たった頃、帰宅途中に呼び止められた「◯◯さん!?」目の前には、紺のスーツに白いブラウスで顔色が悪いメガネをかけた女性だった「はい」「エリカです、清掃でお世話になりました」ビジネスウーマンスタイルの無印良品だった「お世話になったのはこちらの方です」帰路は同じ方向なので、話をしながら歩いていてもエリカは少し後方に距離をとっているこれから外食する事を伝えると、エリカも外食するとの事なので、一緒にと誘った「あの お願いがあります」「はい?」「この近辺では無くて、郊外を離れた所にしません?」「良いお店でもありますか?」「そんな訳では・・・」結局、エリカを車に乗せて郊外のレストランに向かったが、エリカは助手席に乗らずに後部座席に座った「エリカさん、後ろが良いですか?乗り物酔いとか??」「いいえ、すみません・・・」15分くらい車を走らせ、ひとけの無い信号で停車すると、エリカは助手席へ移動していた申し訳無さそうな表情でポツリポツリと事情を説明し始めたエリカはある宗教を信仰していて、その集会で夫と出会い
...省略されました。