不倫体験告白

私３６歳、夫と二人の子供を持つ主婦です。
妻であり母である私、しかしいつしか夫からは女と見られていないのか夜の性生活も減って今ではレス状態なんです。
浮気の切っ掛けは些細なことで出会いは偶然的なものでした。
３年ほど前、ふと夫と口論になりムシャクシャしていたんです。
それでもこのままではいけないと思い、子供が学校へ行って買い物に出かけ気分転換を図りました。
時間もあったのでショッピングがてらいろいろなお店を見て回っていました。
これも買っちゃおうかしらこれも、、と思っても勿体ないと思い素通りで歩いていました。
「お姉さん、暇、お茶しない、、」と声を掛けられ、相手の顔を見る前にいつの時代のナンパ？と思ってしまいました。
そして相手の顔を見るとどこかで見た顔、、と思いしばらく声が出ないままでいました。
相手の男性は２０代後半で、声は掛けたもののどうしていいか分からないようなんです。
とその時「池田君、、」と私の方から声を掛けてしまったのです。
池田君は昔私がパートに出ていた所で一緒に働いていた子でなかなかの好青年になっていました。
しばらく誰だったか分からなかった池田君も、「ああ、、沙苗さん、」と分かったようですがバツが悪かったのか顔を真っ赤にしていました。
少しお茶をして経過話と世間話をし、「私、池田君のナンパに乗ってしまったのかな、」と二人して笑ってしまいました。
「だって沙苗さん、２０代半ばに見えたんだから、、」と嬉しいことを言ってくれたのです。
池田君はまだ独身で、最近彼女と別れたみたいでむしゃくしゃしてナンパをしていたようです。
だったらもっと乗ってあげようと思い、その足でラブホテルに入ってしまいました。
「沙苗さん、いいんですか、、」と聞く池田君にキスをし抱き付いていたんです。
池田君も私を抱き締めてくれ、しばらくキスをしたあと、「ごめん、シャワーを浴びさせて、、」と、、なんと二人で入ってしまったのです。
そのあとのベッドでは萌えに燃えてしまいました。
「ゴム着けなくても、、」と言う池田君に優しい子なんだと思い、「いいの、そのまま抱いて、、」と言いました。
当時まだ夫とも営みがあったのでピルを飲んでいてちゃんと避妊はしていました。
激しく池田君に求められ私は久しぶりに女を感じ、何度も何度も感じてしまいました。
「沙苗さん、また会ってくれませんか、、」と言ってくれたのですが、「どこかで見つけたらまたナンパして、、」と住んでいるところも言わないで別れていました。
私こう見えても学生時代からナンパされる方で、それが結婚してからもなんです。
家族で外に出かけ、夫と子供たちと少しの時間離れて一人ショッピングをしていると声を掛けられ、そこへ子供たちがやって来ると男性はそこそこと逃げていくんです。
あの日に池田君に会ったのは運命的だったのか、家に帰って良き母良き妻を演じていました。
でもそんなことが切っ掛けで、時々は女になりたくて子供たちが学校へ出かけたあと一人外に出ています。
寝室の姿見の前に立って素っ裸になり下着選びから、夫が仕事に出かけ良き妻から、子供たちが起きてきて良き母になり一人の私は女へ変身するのです。
洋服を選び髪を解いて化粧を、、時々、私は誰のために口紅を引いているんだろうと思ってしまいます。
地元ではまずいので電車に乗って隣の県まで、ナンパされに行っています。
結婚してから今では夫以外の男性を二桁知るようになりました。
「また会えないかな、、」と言ってくる男性に、「どこかで会ったらまたナンパして、、」と答え、同じ男性とは会わないようにしています。
最近夫が私を求めてくるようになりました。
夫も私を女と見てくれているのかな、、とちょっと嬉しい感じです。