不倫体験告白

　結婚して16年、42歳という年齢になるまで主人以外の男性を知らなかった私が、まさか今に
なって不倫をするなんて想像もしませんでした。でも今はもう止められないくらい彼に夢中です。
　相手は、私が派遣社員として働いている会社の7歳年下の元上司です。彼はまるで年下だなんて
これっぽっちも感じさせない男らしさや頼りがいのある人で、主人には無い魅力にまるで魔法に
かかったように魅了され、「もっと彼を知りたい」と思うようになりました。詳しい経緯は割愛
しますが、上司部下の関係から、友達関係、そして念願叶って１年前から男と女の関係に・・・
彼も既婚者そして私も既婚者、所謂「Ｗ不倫」という関係です。
でも彼との関係はとってもいい感じになっています。

　私には、同じく派遣社員の8歳年上の主人がいますが、子供には恵まれませんでした。５年前、
主人からは年齢や経済的に子作りは諦めようと言われ、それ以来、主人とはセックスレス。
とは言え、以前から私が望んでも主人は月１回相手をしてくれるか、しないかと言った状態でした。
あったとしてもただ私の上に乗り、力ないペニスが私の中に挿入され、腰を動かして数分で何となく
勢いの無い精液が射精されていたことに不満がありました。そして今ではお互いを干渉せず、
ただの同居人として、経済的に支え合っているだけの関係です。

　彼とのセックスは、全てにおいて私の夫婦生活のセックスを否定するものでした。彼のセックスは
本当に最高なのです。彼は会うといつも激しく私を愛し、何度も気持ち良くしてくれるのです。
今でも私が生理中でない限り、私の方から彼を求めることがほとんどです。毎週1～2回、仕事帰り
にお互いの生活圏とは異なるエリアで落ち合い、そのまま体を求めるように必然的にラブホテルに
足が向かいます。逢うたびにお互いの体を求め合い、逢わないと体が彼を恋しがるなんて、
これまでの人生では想像できなかった世界です。

　私は彼が作る雰囲気やキス、セックスのテクニックなど、彼からたくさんの「初めて」を経験
させてもらいました。初めての体位、初めてのオーガズム、初めての潮吹き・・・などなど。
結局、彼は私よりも年下でありながらも、セックスの経験値では私は到底及びません。
　何よりも彼の愛撫って、気持ち良いだけじゃなくて、「気持ち」が入っていて、前儀として
愛撫でじっくり３０分以上かけてくれます。このような愛され方は、経験したことはありません。
　あと彼のペニスのサイズも好きです。初めて彼のペニスを握った時は、その硬さ、長さと太さに
驚いていましたが、今ではこのサイズでなければ満足できません。主人のモノとはとにかく比べ物に
ならない位のサイズで、今でもフェラをする時は、やっとのことで、口の中に含むことができます。
アソコに関しては最初の頃は痛くてたまりませんでしたが、今では逆にアソコの穴も彼の大きい
サイズのペニスがフィットするようになり、奥まで届くこのサイズに満足するとともに、
この元気なペニスに愛着を感じています。とにかく、この年齢になって初めてセックスの良さを知り、
完全に彼のセックスの虜になっています。

　その中でも特に彼が射精してくれる瞬間が好きです。年齢が若いからかも知れませんが、
射精してもすぐに回復し、いつも１回のセックスで彼は２～３回は射精してくれます。
彼がどんなにセックスが上手くても、射精しそうな時の彼は、快感に身を委ねているというか、
我慢出来ずにもうどうしようもなくなって出ちゃったみたいな状況の時って、私のせいで
本当に気持ち良くなってくれたんだなと思うととても嬉しい気分になります。

　フェラした時とかは、時々、口内射精をしてくれます。いつも私は勃起したペニスに舌をのばして
裏筋を下からカリへ向けてツーと舐めあげ、それを２～３回繰り返したあと、根元をちょっと力強く
掴んだままゆっくりと亀頭から口に含み、舐めあげたり、亀頭を咥えて舌を巻きつけたり、
上下に動かします。彼の亀頭は大きいみたいなので、唇をすぼめて上下させる度に、引っ掛かける
感じで咥え、さらに頬をへこますように吸いながら上下し、一度口を離し、次に唇を彼の裏筋
に這わせたまま上下に頭を動かすと効果的です。
　そして一気に根元まで咥え込んで、また頬をへこませて吸うように上下させていると、次第に
私も感じてしまい、そうなると体質的に唾液の量が多くなるみたいで、「ジュボッ・・・ジュボッ」
としゃぶる音も自然と大きくなるのです。すると彼のペニスが私の口の中でさらに硬く、
大きくなってくるのが分かるのです。彼は「あ…、あ、いいよ！いい！もっと舐めて…」
と言いつつも、同時に彼の深い溜息も聞こえます。その時の我慢しながら悶絶しそうな表情を
彼がしてくれるのが嬉しいです。
　さらに愛おしくフェラを続けると、一気に喉まで彼の硬いペニスが入って来るのもわかります。
そういう時は、彼も冷静ではいられず「我慢できない。中に出すから飲んでね！」と彼は言うと、
ペニスは口の中で飛び跳ねるようにビクンと脈打ち、勢いよく発射された生温かい大量の精液で
私の口はいっぱいに満たされるので、私は一滴も漏らさない様に濃い精子を味わい、飲み込みます。
彼への愛情を確信した瞬間です。
　今でもフェラをする時は、やっとのことで口の中に含むことができます。主人にはほとんどした
ことがありませんでしたが、彼には喜んでもらいたい一心で咥えているので、この１年間でフェラが
上手になりました。

　膣外に射精される時は、お腹や胸に出してもらいます。私があまりコンドームのゴムの感覚が
好きではないのと、やはりゴムなしの方が私の中で彼のペニスが脈を打っている様子が、
直に感じられ気持ちよさが違います。若干のリスクはありますが、彼を信じて生で挿入してもらって
います。
　正常位でじわじわと私のアソコに入ってくる彼のペニスの圧迫感は格別です。私の中でピクッと
動くペニスが体全体に伝わると、愛おしさで精神が爆発してしまいそうです。膣内のヒダは、いつも
ペニスを包み込むようにヌルヌルしたいやらしい体液で絡みついてきます。あまりの気持ち良さで
涙目になっている私を見た彼は、「可愛い。好きだよ…」といいながら、彼は緩急をつけながら
パンパンパンと容赦なく突いてきて、さらに私の気持ちを高揚させようとしてくるのです。
　私も彼の首に手を回して、彼のピストンに合わせるように、もっと密着させようと腰を動かします。
さらに彼も私のお尻の肉を掴んで引き寄せ、より深く私のアソコの中に入れようとしてきます。
それは意識が飛びそうになるくらい気持ち良くて、私は何も考えられないくらいの放心状態です。
そしてそのまま頭の先まで痺れるような快感が身体の中を突き抜け、お互いクライマックスになり、
私は一気に昇りつめ、彼が「出すよ！」というと、慌てて私のアソコから大きなペニスを引き抜き、
おへそのあたりにペニスを置くと、熱い精液が 下半身から上半身に向かって「ビッビッビッ」と
噴射し続けます。この精液がとても元気が良く、そして大量に放出されるのですが、射精された瞬間、
勢いよく顔に当たったり、枕まで飛んでいく時もあって、凄く興奮します。主人の勢いの無い
ダラッとした射精とは、全然、違います。私はそんな大量に放出された精液をじっと見つめながら、
「こんなの中で出された直ぐに妊娠しちゃいそう・・・」と思ってしまいます。

　時々、私の方が彼以上に気分が高揚してAVみたいに「顔にかけて！」なんてお願いする時も
あります。顔にかけてもらうこと自体、アブノーマルプレイの領域だと思いますが、気分的に
彼の私に対する征服欲を満たしてもらいたい、もっと私を独占してもらいたいと言う気持ちから
だと思います。やはりお腹に出される時と同じで、彼はイクと同時にペニスを顔に近づけ、
「出すからね！出すよ！ああ～、出る！！」と大量の精液を放出してくれるのですが、
それが痛いくらい勢いよく口や鼻、髪にまで飛び散り、私は目も開けられないくらいの精液
まみれになります。私は、顔にかかった精液を口元まで寄せ、舌なめずりしながら飲み、
最後の一滴まで残さないようペニスを咥えて搾り出すようにお掃除フェラをしてあげるのです。

　そして安全日の時は、膣内射精、つまり中出しをしてもらう時もあります。
それは「イク瞬間はあなたと繋がっていたい」という強い気持ちからだと思います。
中出ししてもらいたい日は、予め彼には伝えておきます。
　そんな日は、ペニスが私の中に根本までしっかり挿入されると、子宮の奥まで届くような、
彼の力強いピストンで快感と感情で高ぶらせてくれます。私は、あまりの気持ち良さで
大きな声で彼を求め、必死に彼の腰を挟み込むように両足を絡ませ、結合部を密着させます。
　まさに皮膚と皮膚、身体と身体が溶け合い、どこまでが彼で、どこまでが私かわからなく
なるような肉身体的な境界線が溶けて、一身体化した感覚と言ってもよいかも知れません。
多分、これってコンドームを着けていては、感じることができない感覚だと思います。
　実際、深く、浅く、速く、遅くと挿し入れするたびに「ぁん！ぅん！んぁ！」と一突されるごとに
そのリズムに合わせて、私の声は、自然と大きくなって、いつしか喘ぎ声に変わります。
私自身も腰を動かしています。「あっ！あっ！もうだめ！おかしくなっちゃう！・・・気持ちよ過ぎ・・・」
と言いつつも、もっと突いて欲しいと懇願してしまうのです。
　彼のペニスは私の中で優しく動き、時々、荒々しく掻き回す。その時のアソコの音がジュブジュブ
と凄くいやらしい音を出すのです。次第に身体の奥の方が凄く敏感になり、繰り返し彼のモノが膣に
当たるたびに意識が遠のいたり、戻ったりを繰り返し、宙に浮いている気分になり、何度も何度も
オーガズムを味わってしまいました。
　
　やがて私は「もうダメ！いく！いく！いく！」と卑猥な言葉を連発する私を見た彼は、耳元で
「イってもいいよ」と呟き、私はその言葉で一気に絶頂を迎えてしまいました。
それは体内に快感がジワジワと高まり、イク瞬間に思いっきり力が入り、快感の衝撃と同時に
その後全身の力が抜けてフワフワした気持ち良さを味合う感じになってしまうのです。さらに畳み
込むようにお腹がぐっとへこみ、脚がビクッビクッと痙攣し、体が自然に反応して弓なりになります。
　こうした彼とのセックスでしか味わえない鮮烈な快感によって、
私は「中に出して！お願い！今日は中に出して！」と頼み、お互いに見つめ合うと、彼の大きな
ペニスは子宮の入り口まで深く差し込んだところで、根本から飛び跳ねるようにビクンと脈打ち、
膣内で勢いよく発射された生暖かい大量の精液がじんわりと注がれてくるのを感じました。
　直後、私自身、放心状態なのですが、彼も私の中で果てたまま、ハァハァと息をはずませながら、
結合した状態で汗と体液と精液にまみれた体でしばらく抱き合いながらキスをしてくれます。
私も何の遠慮もなく彼の唇を貪り、舌を絡め合いました。さっきまでの激しいセックスとは
正反対の優しいキスに、身も心も骨抜きにされてしまい、一層に彼を愛おしく思えます。
この瞬間、「あぁ……、セックスって凄くイイ……」と、そう感じさせられます。

　このように主人とのセックスでは到底得られないような快感を得て・・・というか、
これから先も主人は私を求めることはまず無いと思います。でも私自身、この年にして、不倫と
言う形で、全く通常の倫理観では到底許されることではありませんが、私自身、女として
初めて女の悦びというものや本当のセックスの良さを知ることができて良かったと思っています。
これからも可能な限りこの関係を続けていきたいとは思います。でも少なくとも今まで悶々と
暮らしていた日々と比べると人生が明るくなったような気がして、毎日が女性として充実して
いるように感じています。