パート先で知り合ったアルバイトの憂くん。
まさかの告白されて舞い上がってた私。
歳も離れていて私の子供達のほうが近いくらいです。
意識するようになってからも、揶揄われてるだけって思ってたし、どうにかなってしまうなんて思ってなかったのよ。
でもやっぱり気になる。
あ~なんであんなこと言ったの?
いい歳して若い子に、その存在だけでも振り回されてしまってました。
時が経つにつれて、私の頭の中は半分以上で憂くんのことを考えるようになってて、男性として意識する日が続いて、シフトが一緒のときは気まずかった。
心が浮ついているそんな時にパート仲間の人から、社員さん(◯◯さん)が私をやらしい目で見てるから気をつけてって教えてくれたりして、なんだか急に変なことが私にたくさん起きてきてました。
夫のお誕生日のプレゼントを買いに出かけた日には、もう何年かぶりに電車で痴漢されて、こんなおばさんに興味もってくれる人って結構いるの?とか思いつつ、しつこくて面倒だったからちょっとの我慢と思って知らないふりをしてました。
どんどん大胆になってきて、もういい加減にしてと言おうと思った時に、後ろからの他に横からも手が増えてきて耳元で、ごめんなさいって謝られながら胸まで触られて、歯の浮くようなお世辞を言われ続けて私は身体を触られ続けてしまいました。
そのことを社員さんが何故か知っていて、しつこく誘われて逃げていました。
浮ついた気持ちになってたバチが当たったって思って凹んでいた時に、憂くんに誘われてドライブへ行きました。
憂くんの真剣な2度目の告白に、真面目に答えなくちゃって思って、夫とか子供たちのこととか話して家庭があるから、ごめんなさいって断ったはずなのに、結局私は根負けして憂くんを受け入れてしまいました。