はじめまして。
私が初めて主人以外の人とセックスしたのは、35歳位の20年近く前のことでした。
初めは刺激を求めて怖いもの見たさ的な気分でしたが、その時に、自分が被虐的な願望が強いことを知り、それ以降は、出会い系を使って、中卒の作業員、金髪のヤンキー、刺青ありの人…
そんな強面の人たちばかりを狙い続けました。
彼らの自分本位なセックスや、年上の私を罵倒して、「抱いてやってる」という態度に、むしろ本当の自分になってるような安堵を感じてました。
女として扱われるのではなく、メスになりたかった。
しかし、40半ばを過ぎたあたりから、なかなかヤンキー気質な男は釣れなくなり、妥協した相手との不完全燃焼なエッチを繰り返しました。
そんな私に一年半ほど前に転機が訪れました。
久々に年下の子からアプローチがあったと思ったら、なんと30歳近く下の学生の男の子。
しかも、顔立ちは年齢以上にあどけない子でした。
けれど、久しぶりの歳下だからと会ってみて、ホテルで抱かれる中で、不思議な気分になりました。
ずっと歳下の、小鳥のように可愛い男の子に、身も心も犯されたいと…
彼とは、何度もエッチする関係になりましたが、ある時思い立って、私の方から「奴隷契約」のようなものを交わしたいとお願いしました。
若い彼は物々しい言葉に引いてましたが、根が優しいからこそ、私の本意を理解してくれて、それ以降は、わざと家族のいる時間に私を呼び出したり、避妊を無視したり、面倒だからとトイレで抱いたり、といったことをしてくれるようになりました。
私は女でもメスでもなく、モノになりたかったのだと、彼のおかげで知ることができました。
極めつけは、ネットで知ったのでしょうか、私の身体を器にして、生花をしたいと言ってきました。
和室のあるラブホに2人で行き、一枚目はバイブを花に見立てて写真を撮り、2枚目はコンドームに花を詰めて私のアソコに刺して写真を撮りました。
私の弛んだ中年の身体に、容赦なく突き刺された花束…
家庭のことや、バイト先のことで疲れた時、こっそりこの写真を覗いて、本当の私の居場所はここなのだと自分を慰めてます。