まだ旦那と生活をしていた頃、私は子どもを連れて公園に行ってました。たまの休日は家族で過ごしたいと思っていましたが、いつも「疲れた」「俺は毎日家族のために働いてるんだぞ、休みの日ぐらいゆっくりさせろよ」と言って、大切な家族との時間がもてませんでした。
何も私は家で何もせずにゴロゴロしてるわけではありません。私だって旦那が帰ってきたら何もしなくていいように、毎日お部屋の掃除、洗濯、子どものお世話、ご飯の用意など家のことは全てしてきたつもりでした。それに…子どもが生まれてからは、エッチの回数が極端に減って、子作り以外のエッチはほとんどなくなりました。
私だってエッチしたい日もあるのに…
いつまでも女として見て欲しいのに…
ある日、私は子どもを連れて公園に行きました。旦那は相変わらず家でゴロゴロしてました。私は女として見られたいため精一杯のおしゃれをしました。それでも、やっぱり旦那に変化は見られませんでした。
膝上ぐらいのふわっとしたスカート、ブラジャーが少し透けるブラウス、髪はアップにしてうなじを出して…そして、唇には少し赤みがかった口紅をつけて…
公園にはたくさんの家族が子どもと一緒に遊んでいました。無邪気に遊ぶ子どもを温かく見守るお父さん、お母さん…
私もそんな家庭に憧れていたのに…どうしてなんだろう…そう思うと自然と涙が溢れてきました。
「ねぇママ大丈夫?」
子どもに心配をかけることはよくないと思っていましたので、私は「ううん、大丈夫だよ。目に埃が入って痛かったから涙が出てきたの。でも、もう大丈夫。いっぱい遊ぼっか」といって、子どもの手を引いてジャングルジムに向かいました。
教えてもいないのに子どもは上手に遊んでいました。
「ママも登ってきて」
私は女としてまだ見られるのかな?と思ったので、スカートのままジャングルジムに登っていきました。周りには子ども連れのご家族が…でも、そこにいてたお父さんたちは私が登ろうとする姿に興味があるようでした。
お母さんがいてる手前、私の姿をずっと見ようとするお父さんはいませんでしたが、明らかに私のスカートを気にして、チラチラと何度も横目でスカートの中を覗こうとしていることに気付きました。私は女としての自信を少し取り戻しました。
見られている…そんなことを思うだけで、私の身体は熱くなっていきました。久しぶりに感じた昂揚感…このままエッチしたいと思うほどになりました。
子どもがお砂遊びをしたいと言ったので、ジャングルジムを降りました。降りる時もわざとゆっくり降り、周りの様子を伺いました。見てる見てる…私のスカートの中が気になるか…
私が子どもと砂場に行くと、そこには小さな子たちが何人かお砂遊びをしていました。親たちは砂場の横にあったベンチに座って子どもの遊んでいる様子を見ていました。
ただ、1人のお父さんだけは子どもの横で一緒にお砂遊びをしていました。私の子どもはちょうどそのお父さんのお子さんのそばに行き、砂で山を作り始めました。
子ども同士って簡単に繋がりますよね。もともとのお友達であったかのように話しかけ、キャッキャッ言いながら2人で遊び始めました。
私は子どもの横に和式のトイレで用をたすような格好で座り、子どもの様子を見ていました。すると、そのお子さんのお父さんが私の方をチラチラ見始めました。お子さんに話しかける時にチラッ、お子さんが動き始めるとチラッと私の方…正確には私のスカートの中を見ていました。
この日は、パンストを履かずに生足でピンクのレースのパンツを履いていました。旦那とエッチをする時に少しでもエッチなパンツを…と思って買ったレースのパンツ。
当時は毛を剃っていませんでしたので、レースを通して毛がはっきりと見えていました。そして、角度によってはクリトリスやビラビラが見えるほど、網目の大きなレースのパンツ…
両脚を開いて座っていましたので、おそらくお父さんからは私のあそこの毛や形がはっきりと見えていたと思います。
次第にお父さんの私のスカートの中を見る時間が増えてきました。そして、少しずつ私に近づいてきました。
子どもたちが立ち上がって砂場から離れて走り回りました。それを機に私も立ち上がったのですが、お父さんも同じく立ち上がりました。
「今日はお子さんとお二人ですか?」
「はい、旦那は家で寝ています(笑)」
「うちの家内は私が休みの日には、必ず家を出て遊びに行きます。公園に来ているほかの家族が羨ましいです。」
「私もです。」
「もしよろしければ、そこの自販機でジュースでも買って飲みませんか?」
「はい」
大人たちの会話のスタートは、どこかお互いの様子を伺うように話しかけますよね。話すきっかけといいますか、話をしてもいいのか?なんて大人の事情が頭をよぎります。
私たちはベンチに腰をかけて、会話をしていきました。
そのうち、お互いのことが分かり始めると、お互いの家庭での愚痴を話すようになりました。
「もう妻とは、あの子が生まれてからないんです。私はそれがすごく寂しくて…」
「分かります。私も同じような感じですから…今日も旦那に女として見られたくて、おしゃれをしたのですが、旦那には全く相手にされなかったです(笑)」
「えっ!奥さんめっちゃ可愛いですよ。うちの嫁もあなたみたいに可愛くて明るかったらいいのにって思います。」
「私なんか可愛くないですよ。」
「いやいや十分可愛いですよ。それに…」
「それに?」
「えー、あー、さっき見えたんですけど、とてもエッチなパンツで…そのぉ、中が透けて見えてました。」
「ごめんなさい。汚いものをお見せして。」
「いやぁ素敵なものを見せて頂いて、愚息の収拾がつかなくなってました(笑)」
「私に女の魅力ありますか?」
「あるある、めっちゃありますよ。初対面でこんなこと言ったら軽蔑されると思いますが、奥さんとセックスしたいですもん。」
セックスという4文字を耳にしてから、私の身体の中が熱くなっていきました。それから、彼と会話をしていても、身体がムズムズしてエッチしたいということばかり考えるようになりました。
ある程度会話が落ち着いた時、お互いの目が合いました。それはほんの数秒のことでしたが、お互いそれが何を意味しているのか悟りました。
人目が多い公園では目立つようなことは出来ません。まして、お互いの子どもを連れてきているので…しかも、場所を移動してゆっくりするようなことも出来ませんでした。
辺りを見渡して見ても公園のトイレぐらいしか見つかりませんでした。トイレでエッチをして出てきたところを見られるわけにもいきませんでした。
私は少し腰を浮かせて彼の手を私のスカートの中に入れ、手のひらが上になるようにして、彼の手の上に座りました。彼の温かい手のひらが私のあそこにパンツ越しに触れていました。彼が指を動かすとちょうどクリトリスに触れ、私は身体をビクッとさせて感じてしまいました。
あそこがヌルヌルになっていくのが彼の指にも伝わったことでしょう。彼は器用に指をパンツの横から入れてあそこに指を入れてきました。
目の前では子どもたちがはしゃいでいたり、親たちが子どもたちを見ていたり、喋っていたり…
そんな中、見ず知らず同士だった2人がいやらしいことをしているとは誰も気付かなかったと思います。
彼の指が私のあそこの中で曲げ伸ばしをしていきました。中の気持ちいいところに指先が触れると、私は気持ちよくなっていきました。
絶頂を迎えたいけど…周りに人がいてる…でももっと気持ちよくして欲しい…
そんな思いを胸に複雑な気持ちで葛藤していました。
私は彼の太ももに手を置き、ゆっくりと摩っていきました。彼の行き場を失ったあそこがズボンをパンパンに膨らませていました。私は指先でそっとそれを撫でると、あそこがビクンとなりました。
早く欲しい…これを中に入れて欲しい…この時ばかりは旦那のことも忘れて快楽に溺れていく自分がいました。
毎晩帰宅が遅く、女物の香水の匂いをつけたスーツを着て帰ってくる旦那…他に女の人がいることぐらい私も知っていました。けれども、どこかでそれを信じたくない自分がいてる…旦那が私を裏切っていても、私は裏切りたくなかった。旦那と同じ人種になりたくなかった。そんな気持ちもその時は思いませんでした。
ただ、私を1人の女として見て欲しい…そして、エッチの喜びを知った私を快楽に導いて欲しい…そのことで身体が満たされていました。どうしたら、彼とエッチできるのか…彼もそんなことを考えていたのだと思います。
一瞬でも彼と繋がりたい…その思いだけが募っていきました。でも、ここでは繋がれない。そんな葛藤の中、子どもたちが私たちの元に近づいてきました。
彼は私のあそこからサッと手を引いて何事もなかったかのようにしました。私も同じように素知らぬ顔で何もなかったかのようにしましたが、顔の火照りと身体の疼きを抑えることは出来ませんでした。
子どもたちがジャングルジムで遊ぶと言って、砂場から移動した時、私たちも同じようにジャングルジムに移動しました。
私が子どもが落ちないように下から手を伸ばして支えていると、彼は私の背後に立って同じように両手を上にあげ身体を寄せてきました。
スカートの上からでも、彼のあそこを感じることが出来ました。私は軽く左右にお尻を振って彼のあそこに刺激を与えていきました。するとどんどん大きくなり、熱く硬くなったものが私のお尻を押すようになってきました。
いつのまにか彼は両手を下に下ろしていて、私のスカートの後ろだけを捲り上げてきました。
「えっ?こんなところで?」 と困惑している私を尻目に彼はあそこを私のお尻の割れ目につけてきました。彼はいつのまにかズボンのファスナーからあそこを取り出していたようでした。私は必死にスカートを下ろして周りからは悟られないようにしました。彼の手が私のパンツを横にずらし始めました。これからどうなるのかが私でも容易に想像が出来ました。私は少しお尻を突き出して彼のあそこを受け入れる体勢を自然をとりました。
熱いものが私のあそこに触れました。そして、ゆっくりとそれが私のあそこの中に入ってきました。激しく動くことが出来ないことから、中に入ってきてからは出し入れをされることなく奥までゆっくりと入れられました。
私のあそこの中が1人でに蠢き始めました。中で彼のあそこに絡みつくような感覚を覚え、次第に私も気持ちよくなっていきました。
もうすぐいきそうと思った時、子どもがジャングルジムから私に向かってジャンプをしました。私は子どもを落とさないように必死に両手を伸ばして子どもを受け取りましたが、バランスを崩してそのまま後ろにいる彼にもたれかかりました。その時、彼のあそこが私のあそこの奥深くまで達し、私は声を我慢しながら絶頂を迎えてしまいました。彼は私の身体から力が抜けるのを感じたのか、両手で私の身体を支えて倒れないようにしてくれました。
あそこがヒクヒクと蠢き彼のあそこに絡みついていきました。彼が腰をグッと前に押してきた瞬間、彼は私の中でイキ果ててしまいました。
時間にしてほんの数秒でしたが、彼のあそこから放出された精液が私の中で広がったあと、ゆっくりと彼はあそこを引き抜いていきました。彼は私のスカートの中に手を入れ、自分のあそこをズボンの中になおしたようでした。
ほんのり香る精液独特の匂い…それと、私の酸っぱい匂い…そして、久しぶりに感じた男性のあそこ…
子どもを受け止めながら、私は心から満足しました。
子どもには悟られてはいけないことでしたので、平静を装っていましたが、身体はいつまで経っても火照ってばかり。
私の腕の中から抜け出した子どもは、お父さんの子どもとまた走って遊びにいきました。
「すみません。中で出してしまいました。」
「ううん、いいの。ピルを飲んでいますからね。でも、久しぶりのエッチですごく満足しています。」
「俺もです。もしよろしければ、お名前と連絡先を交換しませんか?」
この時になって初めてお父さんの名前を聞かずにエッチをしたことに気がつきました。しかし、今更名前を聞くのもおかしいのと、こんなことが何度もあってはいけないので、「今日のことは私たちだけの秘密。お互いが満たされただけでいいじゃないですか?」と…
「そうですね。では、そろそろ俺の方は帰ることにします。今日はありがとうございました。」
お父さんは子どもを呼び寄せると会釈をしてその場から立ち去りました。
私も心も身体も満たされましたので、子どもを連れて車に乗りました。
満たされた感じを感じながら運転をしていると
「ママぁ、なんだかお魚さんが腐ったような匂いがする」と言ってきました。私はそれが何なのかすぐに分かり、手をスカートの上に置きました。
家に帰ると案の定旦那は家にはいませんでした。何度連絡しても電話は繋がらず…帰ってきた時には「急に連絡が入って仕事に行ってた」とだけ言って、お風呂に入りました。旦那のパンツを見ると精液が乾いた跡がついていました。
それでも、私は気分が良かったので旦那のことは気にしませんでした。公園で出会ったお父さんのことを思い出しながら、あそこをキュンとさせて一人で気持ちよくなりました。
これで夫婦と言えるのかな…?なんてことを思いながら数年過ごしました。