色々と書いては消して、書いては消してを繰り返し、最初の語りだしをどう描いていくかに悩みましたが、、ま・・っとりあえず難しく考えず書いていきます。
僕の名前は「一輝」(かずき)年齢37歳。独身。断酒継続3年と224日になる男です。社会人です。
僕は20代中盤の頃から、パソコンを使ったMMOというオンラインゲームにハマってしまい、ゲームをしながら酒を飲むという毎日を送っていました。なんとか仕事と酒とゲームを両立させてはいたものの、ほぼ毎日といっていいほど(病気でもしないかぎり)家に帰ってはビール、ウィスキー等を飲み、ゲームをしながら結局、最後は寝落ちしてしまうという生活を続けていたのです。(約10年近く)
なんせ、一人でPCの前に座り、一人で酒を飲んでいたものですから、酒に関する失敗といっても、ゲーム中に酔っぱらってしまって、同じゲームのギルド仲間から(ちょっとめんどくさい奴)と思われる発言もあったとは思います。ですが、リアルの日常世界まで酒の悪影響が出ていたかといえばそうではなく、若さもあったのかもしれませんが、酒とは上手に付き合っているつもり。。。でした。
ですが、30代になってからです。今まで酒を飲んでゲームをするというありきたりの毎日を継続する事が困難になってきたのです。困難というより、やっても楽しくなくなってきたのです。それを簡潔に言うと、健康状態が悪化してきているのが原因でした。思考回路、精神状態にまで影響する程に。
こんな感じで自分の知らない所で健康状態が悪化し、(ちょっと診てもらいに行くか・・・)と行った病院の医者からは「このまま飲み続けてたら肝機能が止まりますよ。アルコール性肝硬変。普通に死にますよ?」と言われたのです。
僕が自助グループにたどり着くまでの道のりはこんな感じでした。早く本題に入っていきたいので、前書きはこんな感じで纏めさせてもらえればと思います。
酒を辞めよう。いや、そんな前向きなものじゃなく強制的に断酒しなければ死ぬ。とまで宣告された僕は、投薬治療を重ねながら「アルコール依存の自助グループ」に参加する事になったのです。もちろん、こんなふざけた所に行くなんて嫌でした。ですが両親と、医者の猛烈なまでのススメによって断りきれなかった部分があったのです。
(テキトウに1回、2回くらい行って後はナーナーにしよう)
酒を辞めるつもりはありました。なんせ死ぬとまで宣告されたし、現にガンマGDPの数値が異常でしたから。ですが、アルコール自助グループでの活動・・・・w そんなものまでやってられるか。っていう部分は持っていました。確かに俺の肝臓が悪いのは認める。だが、俺はメンヘラの仲間じゃねぇ。そんなプライドを持っていたのです。
兎も角、隣町にあるアルコール依存の自助グループに活動をする事になった僕は、そこで思いもしなかった異性との出会いが待ち受けていたのです。
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おそらく長文になるかもしれません。自助グループでの出会い。どんな話しなんだよ?と気長にお付き合いしてもらえる人がいたらいいなぁと思います。では投稿・・!!