私達の関係は、30年弱も続いています。そして、今日まで家族はもとより、周辺から全く気付かれることなく続いています。
これは、彼女の性格と、私への指導が完璧であるといえると思います。
彼女との最初の出会いは、両親が私が中学性になるのを待って転居した先で地元の少年スポーツ団体に入った時、
彼女の子供がすでにレギュラーとして活躍していました。
クラブ活動をしている時は、一級先輩のおばちゃんとして挨拶していた程度でした。
そして、2年後に先輩達の送別会を保護者と一緒にカラオケのパーーティーができる広いところでして、
私が歌ったら大うけで調子に乗って何曲も歌っていたら怒られたことを覚えています。
その時、その一級先輩のおばちゃんから「あなた歌がとてもお上手ね。声もいいし、顔も素敵で、
背ももう少し伸びていくでしょうから、俳優か歌手になったら、おばちゃん応援するわよ!」と言ってくれました。
その後、私が高校生の時、親父の会社が倒産し、最悪にも酒飲んで事故って再就職どころではなくなり、
母と話して私の私立高校の学費等を工面するため、バイトを始めました。
するとバイト先に、そのおばちゃんが働いていましたので驚きました。早速、おばちゃんが私の指導員になりました。
店が暇なときは、おばちゃんと色々なお話をするようになっていました。
例えば、お互いの家族のことや、趣味、悩み、初恋、好きな食べ物、恋人のこと等、本当におばちゃんの話に引きづりこまれるように、
私も彼女を信用して正直に答えていました。
私達は、自転車でバイト先まで行って、地元まで一緒に帰っていました。
そんなある日、自転車で帰っていたら急に雨が降ってきましたので、公園の屋根があるところに避難することにしました。
彼女が「あ~、こんなに濡れて」と拭いてくれたので、「じゃ、今度は僕がそのハンカチで拭いてあげますよ」と言ったら、
彼女は「そんな濡れたハンカチじゃだめよ。それより、あなたを少しだけ抱きしめさせてお願い」と言われたので自然にOKしました。
「あ~嬉しい、こんな素敵な男性を抱きしめることができるなんて。もう少しいい。」と言って雨が上がっていましたが、長い時間抱かれていましたので、
おばちゃんとは言え、胸と体のやわらかさを体で感じていくうちに私も彼女を抱きしめていました。
そして、下半身が興奮していましたので、彼女にわかったら恥ずかしいと思って、腰を引っ込めたら、彼女は両手で強く私の腰を引き戻しました。
やがて彼女のリードで自然とキスをしていました。
それからは毎日のように、短い時間ですがデートをしていました。
私がバイトがないときはいつもの所に、彼女が待って、
彼女がパートがないときは私が彼女を待ってデートをしていました。
私が、彼女の体を求めると「あなたが学校を卒業してからにしましょう。」ときっぱりと言われました。
そして、高校卒業と同時に彼女は約束を果たしてくれました。
彼女の運転する車に乗って、遠くのラブホテルにいきました。
あの時の感動は今でも忘れていません。興奮している私に、大人のエチケットや
紳士がセックスするときのマナーなど多くを教わりました。
そして、ベッドでは今まで聞いたことない彼女の感じている声が、更に私を奮い立たせました。
実は、彼女も私との関係を辛抱強く、心を抑えて待っていたのです。
彼女は、セックスが一息ついた時に、携帯電話に互いに違う名前で入力する、メールの消去はこまめにする、
家族からチェックされていることを自覚する等を教えてくれました。
私が大学生になっても彼女は会いに来てくれました。危なかったのは、母が事前連絡もなく
「駅に着いたから、今からそちらに行くわね。」と連絡があった時、私達はベッドから飛び起きて
母が来る前に彼女を部屋から出すのに大変でした。それは、母と彼女はPTAや少年スポーツ団体をとおして知り合いだからです。
母は結局、道に迷って時間がたってきましたが、早速、青とピンクの歯ブラシが2本、ベッドに長い髪を見つけると
「彼女ができたの?」と聞いてきました。この時は本当に緊張しました。
やがて彼女は、ご主人とセックスすることを拒絶するようになったようです。ご主人には申し訳ない気持ちです。
正直言いますと、私は大学生になって人生が一変しました。とにかく女性にもてました。
それは、高校生とは違い才能が無いのでスポーツを辞めて、坊主頭から髪を伸ばしてスタイルも都会風に、
要するにシティーボーイを目指しました。
やがて、私からではなく、向こうから声をかけてきますので色々な彼女と遊びました。
すると、私の彼女が、今度は母のように「ベッドに金髪の長い髪があるけど、外人と付き合ってるの?」と怒られました。
彼女は女の気配を感じたと思います。それから彼女はセックスに異常なまでに積極的になっていきました。
風呂で全身を洗ってくれたり、食事をしている時に「今、あなたの口あるのをそのまま私に頂戴。今度は、私のをあげるからキスして」という具合です。
そんなことをしていて、互いに興奮して、そのままセックスをしたこともあります。
そして、精子は、来たときは必ず一回はおいしそうに飲んでくれます。
とにかく時間をかけて全身をなめてくれます。こんな表現はよくないと思いますが、彼女としていると私を全部知っている母親とセックスしているようで、
安心して彼女に甘えることができるのです。
やがて、社会人になっても、就職で運良く複数のところがOKでしたが、母と彼女が公務員がいいということで決めました。
私が就職すると、彼女はセックスの後、ベッドの中で、気怠そうな声で、立派な彼女を作って家庭を持つよう言われ、
その条件に「別れたくない」とも言われその条件を受け入れると、彼女は興奮して、そのままセックスをして大きな声で感じていました。
彼女の一人息子の先輩は、外資系で働いておられ活動の場は東京とアジア諸国だそうです。
ご主人は私が就職して約3年後に入院され、半年後に亡くなられました。
私が公務員をしているということだけで、見合いの写真が実家に沢山あり、母がすすめますので、何気なく見ていましたらどういう訳か、
中学の時の一級後輩の写真と経歴書があったので、なんとなく見合いのようなデートをしましたら、今の妻が中学の時から好きだったので、
ダメもとで仲人さんにお願いしたとのことで妻と結婚しました。
結婚しても、なかなか子供に恵まれませんでしたので、彼女に「デートはするが、しばらくセックスは控えたい」と申し出ました。
すると子供ができましたので、彼女とのセックスもできるようになりました。
現在は、彼女の家で多くの時間、デートして気分転換に観光地に行って近くのホテルで思いっきり声を出してセックスしています。
私が13歳で彼女と出会って、その時彼女は36歳。私が高校生、彼女が40歳前から付き合って24年月日が経つのは早いと思います。
妻には申し訳ないと思っていますが、今でも彼女が大好きですし、彼女の体は年齢的には衰えていますが、
二人で一緒に過ごす時間やベッドの中でも最高の喜びを感じさせてくれます。
私たちの関係を、母は全く気付いていないのか、知らんふりをしているのか不思議な思いです。