不倫体験告白

老人ホームに勤務して約3年が経過しようとしています。離職して、次の仕事が見つかるまでと思い、近くのコンビニでバイトしていましたら、深夜先輩が店にひょっこり来て「お前、何やってんだ？」と言われて話していたら、先輩の両親がやっている老人ホームが人で不足なので手伝ってくれと言われて今日まで続いています。
おじいちゃんやおばあちゃんの世話は大変ですが、それなりにやりがいのある仕事だと思い始めて、様々な資格を取得するために勉強もしています。
この老人ホームには、人気者のおじいちゃんとおばあちゃんがいます。おばあちゃんは70代前半の女性(ひと)で、私と話している時がとても楽しそうなのはわかっていました。出会って2年目のバレンタインデーの時におばあちゃんからチョコレートととても素敵なものをいただきましたので、私もホワイトデーにクッキーと散歩用のマフラーをプレゼントしましたら、本当に大喜びしていました。

　その後、職場で禁止されている入所者とのライン交換をして、ラインを交わしていましたが、やがて彼女から積極的なラインが来るようになり困っていましたが、私が話し相手で彼女の気が落ち着けばいいかと思い、返事を返していました。
私が休みの時、彼女が散歩でホームを出て、少しデートをするようになりました。

　やがて、私の車でドライブをするようになっていました。ドライブが終わり、ホームの近くに来た時、彼女が「近くで車を止めて」と言いましたので車を止めたら、「私、帰りたくない」と言いましたので「だめですよ」というと同時に彼女が私の唇を求めてきました。キスをしていたら、70歳代とは思えない、とても柔らかで、私の方が吸い込まれていきました。
次のデートから、私たちはホテル直行となりました。そして給料が安いので、私のボロアパートで愛を確かめ合っています。
はじめは、ベッドでしていましたが、ギシギシとキシム音がとなりますので畳に布団を敷いてしています。
彼女はホームで皆から「お若くなられましたね、肌がみずみずしいですよ」と褒められているようです。
私も、彼女がいないのでちょうどよかったなと思っています。
彼女が元気なうちに、いろいろな資格をとっておこうと思っています。