かれこれ、30年前、GWで家族が旅行に行っている間、仲の良かった友達が
泊まりに来ることになり、その日は掃除してみんなのご飯の準備をしたり
寝るところの準備をしたりで、結構バタバタしてました。
そんな中、電話が鳴り、来る予定にしてたメンバーが次々とキャンセルになり
結果、女の子ひとりが家にやってきました。
さすがに二人はまずいだろうと事情を説明したんですが
帰るの面倒くさいってことになり、泊まっていくことに。。。
(このころは携帯なんかもなくて、ポケベルも持っていなかったので家電しか連絡方法が
無かったんですよね)
晩御飯を食べ、風呂に入ってくつろいでいる所で、彼女の彼氏の話になりました。
彼は私の同級生で優しいなんですけど、、話を聞いてみるとどうやら
初めてどうしの二人は彼が途中で萎えてしまい出来なかったと。。。
それがきっかけでギクシャクして、結局別れてしまったとその時に
初めて聞きました。
仲間内では、仲のいい二人だったので結構衝撃でした。
その後、なんか気持ち悪い空気のまましばらくして、
「私、魅力ないんかな?」って言いだして、
傷心してる彼女に
「そんなことないよ、十分可愛いし、あいつも緊張してたんじゃないの?俺もしたことないから
よくわからんけど・・・」
当時19歳でまだ未経験だった私はこう答えるしかなかったです。
彼女の大きな眼から大粒の涙・・
どうしていいか分からない、チェリーボーイはどうしていいかも
分からず、タオル渡して、、
頭を撫でて、ポンポン、、
慰めるしかなかったです。
その時、いきなり抱き着かれ、下から見上げられキスされました。
友達と思ってた人にいきなりキスされて、
そっと離された唇は衝撃的な言葉を言いました
「私としてくれない?嫌?」
いきなり言われても、心の準備が整ってない童貞君。
間違いなく固まってました。
自分にも、お付き合いしてる人がいてその人の事がすっごく好きで
手をつないだだけでその夜寝れなかったぐらい思ってた人がいるのに、、
友達と思ってた子にキスされ、分れたとは言っても友人の彼女だった子と。。
「やめとこ」
言えたのはそれだけで、
「やっぱり、、ごめん、、帰る」
時間は既に12時を過ぎてました。
田舎の終電は早く、時すでに遅し。
それでも帰るという彼女を何とか言い聞かせ、寝ることにしました。
夜中に気になって、見に行ったらすすり泣く声が聞こえてきて、
「ごめんな、彼女いてるから。それにしたことないし。わからんねん。」
その言葉を塞ぐようにキスされ、今度は舌が入って来て
いわゆるディープキス。
19の男がこんな状況になって起たない訳もなく完全に愚息に先は
天井に向いてました。
結局、そのまま初めて同士どうしてもいいか分からないまま最後までしました。
準備もしていなかったので、ゴムなしでした。
覚えているのは飼っていた小型犬が横でワンワン吠えてたこと位で、
あとは、彼女のあそこから血がにじんでたことぐらいです。
このことがきっかけになり、彼女と別れ、2年ほど付き合うことになりました。
が、仕事の関係で地元を離れる事となり、私の初めての彼女とも別れました。
周りからはこのまま結婚するんでしょ?と言われてましたが。
終わりは、あっさりしたものでした。
月日が流れ、地元に久しく帰った時に偶然彼女に会いました。
近くのBARで話をして、自分は既婚、彼女はバツで今はシングルという事が
分かり、その日はおとなしく帰宅。
後日、携帯に連絡があり、飲みのお誘いでした。
あれからセックスにハマり、自分でも依存症かと思う程 楽しんでいました。
案の定、その晩ホテルに行き結局4回。
「何歳よ!」
って言いながら、甘えてくる彼女が可愛くて。。。
時間を見つけては、会う回数が増えていきました。
だんだん、普通では楽しめ無くなっていく自分がいて、
後ろからしてる時に、思わずアナルに親指を入れていました。
悲鳴に近い声で、
「そこは止めて、お願い!!」
「力抜いて」
「止めて」
「大丈夫、力抜いて」
「抜いて!やめて!」
指を入れたまま続けて、結局彼女は逝ってしまいました。
そのまま、私もいきそうになり、お知りに射精。
勢いあまって髪まで飛んでました。
「結局、私の初めて全部持っていったね」
「これ入れていい?」
「今日は止めて。まだヒリヒリしてる」
「じゃ今度ね」
「もう。。。」
「なぁ、若い男の子つまみ食いした?」
腕の中に居る彼女の髪を撫でながら聞いてみた。
「ううん」
「した?」
「してない」
「ほんとうは?」
「3人」
「一番最近はいつ?」
「2週間前」
「何歳?」
「25歳」
「気持ちよかった?」
「うん、でもやすの方が元気。。。この歳で4回とかありえない!中学生か!猿!」
「ははっ」
「勢いすごいし、量多いし、、飲むの大変」
「じゃもう会うの、止める?」
「私が再婚相手見つけるまで、このままで」
「ん?何か足りない」
「お願います」
「よろこんで」
それから、彼女は再婚相手を見つける気もなく、私との関係を続けています。
先日3回した後に「カップルで交換して・・・」って話したら、本気で叱られました。
「不倫とは言え、大事にしてください。あなたの彼女ですよ」
私に嫌われたくないからと、体を鍛えてスタイルを維持してくれている彼女を
愛おしく思います。
50歳近くの男に、どこまで精力が持つのやら...
乱筆乱文失礼しました