矢田亜希子に似た四十路美熟女と最後の逢瀬、彼女の夫が半年間の海外出張を終え、帰って来るのだ。
白い肌を愛撫し、深く切れ込んだ裂け目をなぞるように舐めた。
赤紫に変色した使い込まれたビラ肉をしゃぶるのも最後、尖ったクリ肉を転がし、一度イカす。
20歳の年の差だけど、心から愛した。
四十路のオバちゃんに恋するとは思わなかったが、彼女はとても美しく、四十路とは思えない。
でも、いくら美しくても人妻、夫に抱かれ、肉壷に子種を注がれ、子を宿した体だ。
下腹部には経産婦の痕が残り、ビラ肉は変色して伸びている。
人妻に生挿入はできないから、コンドームを被せて入れた。
直接つながりたいけど、それは叶わぬ夢、ゴム越しの襞の感触で満足した。
20代の男と40代の女、これほど性欲マックスの年代の組み合わせはない。
平日は毎日逢瀬があり、小一時間の間に3発はやってた。
最後の逢瀬は5発、さすがにそれ以上は無理だった。
赤く充血した肉穴を眺め、最後の精液を残したコンドームを処理した。
俺と彼女の歴史が終わった。
彼女が身支度を整え、俺のアパートの玄関に立った。
「半年間、ありがとう。あなたが最後の恋人で良かった。こんな若い男の子に抱かれるなんて、夢のようだった。今度は、お嫁さんにできる子と付き合うのよ。さよなら・・・」
「さよなら。お元気で・・・」
玄関が閉じられると、彼女のヒールの音がコツコツと遠ざかった。
俺は、彼女と別れて一月後、あの街を離れた。
元々、実家の家業を継がねばならない身、仕事を辞めてアパートを引き払った。
大学のある街にそのまま残って就職したが、親父から戻れと言われ続けてた。
幼馴染が俺の帰りを待っていると言われた。
最後、彼女の家の前を通って、駅に向かった。
今は旦那と愛し合っているのだろう。
俺とのことは墓場まで持っていって欲しいと願いながら、あの街を後にした。
帰郷して半年で幼馴染と結婚した。
子供のころから、兄妹のように育った仲で、今でも、
「お兄、お兄」
と呼ばれてる。
幼馴染の23歳の処女膜は、新婚初夜に破った。
結婚して半年過ぎた今は、生肉棒の味を覚えてのたうち回るようになった。
「お兄のチンチン、気持ち良すぎるよぅ」
田舎娘がいつの間にか色気づいたもんだと、可愛がっている。
先日、大学のある街を一年ぶりに訪ねた。
元同僚の結婚式に呼ばれたのだ。
式が終わった後、式場のホテルに一泊し、翌日彼女の家の前を通ってみると、空き家になっていて、不動産屋の管理下に置かれてた。
どうしたのだろうと気になったが、確かめる術はなかった。
ただ、もう、彼女には会えなくなったことだけは、確かだった…