不倫体験告白

「だめ…、やっぱりだめ。」
「手を放そうアキちゃん、パンティー破れちゃうよ、手をはなして…。」
ショーツ１枚まで脱がされたとき、現実が頭をよぎっちゃった。
旦那とはレスです。
年下のマー君に惹かれる気持ちでここまで付いてきたけど、いざその時になる…、勇気っていうか…。
「ホテルに一緒に来てしまったことでＯＫしてるんだよね。」
もうベットの上でショーツ1枚の裸。
でも不思議といざショーツに手をかけられて脱がされそうになると抵抗してしまう。
結婚して２０年、４２歳、初めての浮気…、やっぱり怖い。
パートとバイトの関係…一線を越えると明日からどうなるの、そんな事が頭をよぎる。
胸を隠してさ、片手でショーツを押さえるけど、優しく身体に触れられると手の力が抜けちゃうよ。
ショーツを持つ手を優しくほどかれる。
(だめだよ、だめだよ、脱がしちゃだめ)
ショーツがついに脱がされてしまった、ショーツ、私の片足の足首まで脱がされた。
「アキちゃん、足まげて」
この時私、２児の母でも、主婦でもなく、女でした。
いけない事ですよね。
主人とのセックス、数年してない、男性に下着を脱がされる事なんて何年もない。