松下彩40歳。県警3課スリと窃盗を担当している。
夫も警察官ですが階級は私の方が上の警部補。
10年前に妊娠出来ない体であることが検査で分かりそれ以降はセックスレスです。
あの日は、仕事でスリを現認出来ずこっ酷く怒られその上夫からメールで夕飯もお風呂掃除もしていないと連絡があり怒り心頭でコンビニに寄りました。お弁当などを買いレジに向かうとおばあちゃんが一人で対応しており7人並んでいました。イライラしながら順番を待ちようやく支払って出ようとした時に牛乳の買い忘れに気づきショーケースから小さなパックの牛乳を取り出してレジを見るとさっきより長い列になっており、ふと魔が差し牛乳をさっき買った袋に入れてそのままお店を出てしまいました。
その時、振り返るとおじさんの目が合い足早に駅に向かいました。
明日事情を説明してお詫びして代金を支払って来ようよ思いその日は、ベットに入りました。
翌日は、打って変わって調子よくスリを逮捕してみんなから褒められて気分良く帰宅した。コンビニの件はすっかり忘れていた。
翌朝はいつもより少し遅めの勤務でそれでも混み合った電車の中で何度もお尻に当たる手を感じていました。揺れて当たるようでもないので、痴漢と思い少し泳がしてから逮捕しようと思いそのままにしていたら、男の手は明らかに私のお尻を撫で回し股間に手を入れたその時に相手の手を掴み後ろを振り返ると、どこかで見た顔。誰か思い出せないけど見た顔だ。
そう思っていると男から万引きは犯罪だよ!と耳元で囁かれました。そうだ、あの時のおじさんだ!
しまった!と思ったがもう遅かった。男と向かい合った形で、あんた警察官だね。犯罪犯しちゃいけないなぁ。
イヤあの時は急いでいたので、と言い訳してしまい、取り敢えず降りましょうということで駅のホームに降りた。
男は、高橋亮という名前で工場の夜勤専門で働いておりいつもこの電車で帰宅するという。
私も素直に素性を明かした。お互い秘密を持ち会いでじゃ又明日この電車でお会いしましょう。そう言うと高橋はホームに入って来た電車に乗り去って行った。
翌日の朝又あの電車に乗り背後から高橋の手が昨日より大胆にお尻を撫で股間を弄りました。細やかな動きに長く感じていなかったものが少しずつ蘇ってくる感じがしました。そして、警察署のある駅で私は降りましたが、じわっとくる感じがまだ残っていました。
その日、高橋からのメールで明日はミニスカートでと要求され、仕方なくその要求に応えて電車に乗りました。
昨日より更に大胆にスカートの中に手を入れ直接陰唇に触れられ中から愛液が出てくるのが分かりました。
警部補さん凄いことになってるよ!高橋は耳元でそう言うと陰唇を広げ私の中に指を入れて来ました。
私は、つり革につかまって間も無く到着する降車駅を耐えながら待っていました。
私は、これから味わう今まで感じたことのない快感と絶頂を知る由もなかった。