今、ダブル不倫相手の部屋のベットの上。
朝からシャワーも浴びずに、シックスナインしている。
「やっさん。気持ちいいよ」
私はやっさん、彼より四歳年下。
彼は保険の営業課長さんで、私は隣の課の社員。
「まさくんも、堅くなってるよ、我慢汁だって出てるし、ふふ!」
三十代中盤の彼は、まだまだあっちは現役。
早く欲しいなあ。
「そろそろ、欲しいよ、まさくん」
プルプルプル、彼の会社の携帯が鳴る。
「ごめん、今日、手続きで、電話してきているみたいだから、出るね」
エッチの最中に電話に出ない彼が、他の女と話すなんて、やだ。
「もしもし、どこか、分からないことある?」
まさくん優しいなあ、でも、彼女じゃないおばさんにあんなに優しくするなんて、許せない!
彼処を舐めてくれないので、彼の足の方へ移動して、やっさんスペシャルで、舐め続ける。
「うん、そうだね、そんな感じ」
少し声を震わせながら、健気におばさんに応える彼氏。
カリクビを、クルッと舐める。
先っぽも、舌先で舐める。
「う、そんだね、それでいいよ」
おばさんに言っているのだろうけど、私に言ってると思って続ける。
陰茎を扱きながら、今度は彼の乳首を舐める。
ついでに、キスマークも。
「そうそう、それでいいよ」
彼は半開きの目で、首を横に振りながら、私を見る。
私の中の悪魔が囁く、入れちゃえ!
彼の耳元で、「ちょうだい」と囁き、軽く彼の唇にキス、そして右腕で支えなから、左手で彼のを導く。
「あ、気持ちいいよ」心の中で叫ぶ。
彼は、目を丸くしながら、私の中に入っていく。
ゆっくり女性上位で動く。
Gスポットを刺激する。
彼の電話は、なかなか終わらない。
「そうそう、それでいいよ」
彼はまともに答えられていない、エッチ中に電話するからだろ、おばさん。
「あ、うん、それで。いいよ、じゃあ」
電話が終わり、「ふう」彼がため息。
「ばれたらどうするんだよ」
「だって、相手してくれなくて、寂しかったから」
「やっさん、犯してやる」
彼はムクッと起き上がり、お返しとばかりに、無数のキスマークを、首の根元や胸につける。
そして、私を押し倒して、激しくつく!
「あ、ダメ、アンアンアン」
「キスマークで、不倫がバレちゃえ」
初めて、激しく突かれた!
「ダメだよ、見えるとこはダメ」
「孕め、孕んで。旦那にばれろ」
「だめ、中は、ダメ」
「行くぞ行くぞ、行く」
私の中に、暖かいもが広がる。
いつも中だしされるけど、私に確認なしに、初めて出された。気持ち良かったけど。
少し冷静になった彼は、「ごめん、勝手に出しちゃった。大丈夫?」
「多分大丈夫かな、念のため旦那と久しぶりにやっとくから」
「じゃあ、お代わりするね」
一瞬柔らかくなった彼のが、急にまた堅くなり、抜かずの二回目に突入した。
中出しは、何度かあるけど、抜かずの二回目は、彼とは初めてかな。
今日は電話のおばさんにも感謝しとこうかな。
週明けにおばさんに、「いつもありがとうね、はいお菓子」と、お礼をしておきました。
おばさんは、こちらこそと、笑ってたけど、まさか、気付いてないよね!