俺「よければ今日、呑みいきませんか?」岡「え?、急に?どうしてですか?w」俺「特殊な仕事なんで、いろんなお話聞かせてくれたらなーと」岡「どこにいくのですか?」俺「〇〇駅前のチェーン店の居酒屋なんてどうですか?」岡「はい、あまり遅くはなれませんが、仕事帰りに少しだけならいいですよ」俺「おっけー。じゃ、何時くらいに待ち合わせしたほうがいいですか?」岡「うーん、19時なら大丈夫です」俺「なんかすみませんw いきなり当日のお誘いで^^;」岡「それは構いませんよ。むしろ明日明後日がどれだけい忙しくて残業になるかなんて当日にならないとわからないし」というような感じで、俺は岡部さんと呑みに行くことになったのです。そして俺はマイカーを駅前のコインパーキングに停め、車は明日取りに来ることとし、18:55分くらいに既に指定の居酒屋チェーン店の前で待っていた。するとほどなくして岡部さんも現れたのだった。グレーのジャケットを脱ぎ、手にもっていたが、それ以外は制服姿だった。きっと制服姿のまま通勤しているのだろうと思った。俺「入りますかw」岡「はい。」そして店内に入り、4人用のテーブル席に案内された。それから刺身盛り合わせ、てんぷら盛り合わせ、枝豆、キュウリの漬物、そんな定番メニューを注文し、生ビールで乾杯をした。それから仕事の話等をし、それからプライベートの話。こういった展開はどこも似たような感じなんじゃないだろうか。ただ、お互いまだ緊張感が必要な間柄だったこと(いっても取引先の関係なので)そして、俺もそうだが、岡部さんも、やや人見知り傾向にある性格もあって、とにかく酒を飲んで緊張をほぐそうという心の働きがあり、結果として岡部さんも普段よりたくさん飲んでしまった。と言っていた。もちろん俺もだが。そんなまるで大学生の時代の飲み会を彷彿させるような、そんなテンションで酒を酌み交わしていくなかで、岡部さんは「既婚者である」との事実を知ったのだった。むろん、俺も結婚していたのでお互い様ではあるのだが。多少、下心もあった俺は(ま、、、年齢的にそうだよな)と、この岡部さんとはあくまで、取引先の知り合いと、ちょっと呑みにきただけ。という、それ以上でもそれ以下でもなんでもない展開で終わっていくんだろうな。とそんな気がした。既婚者である=ガードが堅い。というのは、基本的に誰もがもつイメージだと思う。そんな岡部さんと生ビールにして一人頭、ジョッキ×3 焼酎×2 日本酒×1合 は飲んだ。店を出たころには久しぶりの酒ということもあって、正直、(けっこう酔ったなwwww)と自分でも楽しくなってくる感じになっていた。店を出る事には岡部さんとも打ち解けており、岡部さんのほうから、「階段おちちゃいそうww」とか言いながら、俺の腕を掴んできたりして、他人が見れば、きっとカップルか、夫婦かに見える感じになっていたと思う。そのまま岡部さんは俺の腕をつかんだ状態で、駅のほうに歩いていく感じになったのだが、駅にたどり着く前に大きな公園があり、その公園の中を割って入ればショートカットになることもあり、俺たちは公園の中へと進んでいった。そして俺たちは「ちょっと水分補給しますか」という感じで(このまま帰るのも心もとない気がして)俺は岡部さんを公園のベンチに座らせ、そして自販機でスポーツドリンクを買ったのだった。そしてベンチで「いやー、こうやって飲みに来たりするの久しぶりですわw」とか言いながら初夏の夜風に吹かれながら、電車へと急ぐサラリーマンを見ながら俺たちは小休止していた。岡部さんはやたらとニコニコとしており、ベンチに座ってからも俺の腕をつかむ状態は変わらなかった。そして俺の頭の中の思考に変化が現れた。(これ、、、完全に酔ってるな・・・。もしかしたら、イケるんじゃ・・・・)というヨコシマな思想である。そして俺は勝負に出た。「場所かえません?? 公園出たところの駐車場に車止めてるんで。ここ蚊いますから^^;」と、あくまで場所を変えるのは攻めてくる蚊のせいにし、俺は岡部さんを車内という密室へと誘導しようとしたのだった。結果からみれば、岡部さんももう、この時点で十分、その気だったんだと思う。俺が蚊がどうとか、そんな小細工を弄する必要もなかったと後では思う。岡部さんは「はい~~」と、もう意識は混濁しているのか、そんな感じで俺に連れられ、そして公園を完全に横切ってから駅ではなく、駐車場へと向かった。
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では書いていきたいと思います。連絡先を交換した俺たちは、その翌日の夜から、お互いの配偶者に隠れてメールをするようになった。メールでの内容は基本的に俺から岡部さんへの質問という体をなした下ネタばかりであった。きっと相手もそうだったんだと思う。お互い堅苦しい仕事をし、刺激のない毎日の中で、こうした「不倫」「火遊び」「非日常的な刺激」を味わうのに、これほど簡単な背徳行為はなかったんだと思う。俺からの岡部さんへの質問は、最初こんな感じだった。「旦那さんとHはどれくらいの頻度でするのですか?」だった。それに対し、「週に1回あればいいほう」という答えが返ってきて(本当かどうかはわからないが)それから過去の男性経験や、性感帯、好きな体位等、そのようなまるで中高生のような会話を、真剣に楽しく大の大人がやっていたのだった。※聞いたデータ男性経験→「5人」好きな体位→「バックです」性感帯→「やっぱクリかな」好きな攻められかた→「入れられながらクリ攻められたらやばくなる」今までやったアブノーマル→「あなたとのH!」続き。俺以外で→「大学生の時3Pになりかけた。入れてない。入れる寸前まで3P(酔わされて)」アナルプレイについて→「今の旦那に専用の器具を入れられたことはある。でも実物は入らなかった。今はもうチャレンジしてない」気持ちよかった?→「ゾクゾクした。でもイクとかはなかった」旦那さんとHする前と、した後に連絡くれる?→「はいはいw」(してくれてないけど)結果、そのような会話を前日の夜にやっていると、翌日、仕事であったときは何かお互いの表情がやたらとはにかんでおり、特殊な関係になっているということを実感させた。そういったことが数度あって、俺はある晩にメールで聞いてみた。俺「葬儀が行われているときって、けっこう待ち時間多いっていってましたよね?」岡「うん。お坊さんが読経しているときとか、数時間待ちとか当たり前ですよ。私がその葬儀の司会進行していなければの話だけど」俺「ちょっと会うことできる?ww」岡「また悪いこと企んでるなww」俺「お察しのとおりww で、明日もそっちいくんですけど、何時ごろ空いてますか?」岡「それはふつうに昼休憩は空いてるけど」俺「じゃ12時めざしてそっちいきます。ついたら連絡するので搬入口来てもらえません?」岡「わかりましたー」そんな感じだった。そして俺は翌日、11時に自分の会社の事務所を出て、岡部さんのところへ納品するために時間を調整し、12時に到着する感じで向かったのだった。12時に岡部さんの会社へと到着し、裏口にある地下への駐車場へと入っていた。そして本来なら、ここで荷下ろしをし、台車で搬入用エレベーターに乗って所定の場所まで資材を持っていくのだが、この日はいつもと違った。今から昼飯にいく感じなのか、制服姿の岡部さんが小さなポーチを手にもって搬入口で待ってくれていたのだった。俺は「どうぞw」と車の中に入れようとすると、岡部さんは「ここはまずいww いろんな人くるから」と言ってきた。そして、じゃどこだったらいいの?という話になり、それなら資材倉庫のほうがカギもかけれるのではるかに安全。ということだった。そして俺は台車にその日に納入する資材を積んで、岡部さんと、あたかも仕事をして納品数があっているかを今から確認するためのように、資材倉庫へと入っていったのだった。資材倉庫へ入ると内側から鍵をかけ、とりあえず俺は「今日、持ってくるもの、これだけなんだけどねw」と数個の物品を棚になおし、納品書にサインをもらった。ここまではいつも通りの仕事だった。その後、俺はもう単刀直入に言った。俺「少しだけでいいから、なめてくれる?^^; お願いwww」岡「そんなことだろうと思ってたけどーw」まぁそこはHしてその日まで、さんざん、エロトークを重ねている俺たちである。交渉はスムーズだった。一応、鍵をかけている倉庫とはいえ、背徳感がそうさせるのか、倉庫のさらに奥の巨大な資材(棺桶や祭壇等)まで奥深くはいって身を隠し、俺は作業ズボンのチャックをおろし、すでに半立ち状態になっている肉棒をさらしだした。岡部さんはすぐ俺の目の前にちょこんとしゃがみ、手で肉棒をつかみあげ、少し笑顔の混じった困惑した顔で、パクっ
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伊丹十三監督の昔の映画を思い出し興奮しました。葬儀屋という環境が不倫を引き立てるスパイスですね。とてもわかりやすい表現力です。たまにだけど、こんな傑作をタダで読めるから、このナンネットは止められない。眠れない夜、楽しませて頂いております。
是非とも、続きをお願いします。
最終話会社倉庫で、ギリギリの行為を2度ほど行った後、、、ある晩岡部さんから急に以下のようなメールが届いたのだった。岡「急にこんな話するのもアレだけど、もうこういう関係終わりにしない?」俺「急になんで?」岡「お互いの置かれてる状況の事を考えたら、こんなこと続けてたらいつか罰が当たりそうなきがして?」俺「ま、、確かに正しいことではないかな」岡「たまに飲みに行くだけ。とかそういう感じだったらいいと思うんだけど、、さすがに最近、度を超してるような気がして・・・」俺「うーん、、、それなら、たまに飲みに行く関係もやめたほうがいい。結局、そのたまに飲んだ時に、また同じことしたくなるから」岡「うん」俺「だったら、もう次で最後ということにしない?そのほうがすっきりして後腐れなくするのほうがいいと思うんだけど」岡「最後の・・・ってやつね。」そんな会話が飛び交った。俺も感じていたことではあるが、岡部さんも既婚者であり、俺も既婚者である。お互いはお互いの家族に対し責任があり、いつまでも中高生のように校舎裏でキスをするような関係であっていいはずがないのだった。そして話はいとも簡単にまとまった。俺「じゃ、来週のいつか、会える日ある?」岡「来週にする?だったら・・・火曜かな。。」俺「仕事終わってから?それとも・・・仕事中・・?w」岡「仕事中・・・になるかな・・。」俺「わかった。じゃ、前日くらいに詳細をまた打ち合わせしよう」そういって俺と岡部さんは、その「来週の火曜」の前日、つまり月曜までの数日間は連絡を取ることはなかった。その数日間、俺は「最後だから」こそ、何ができるのか?ということばかり考えていた。欲望を持つオスの野望としては、最後だからこそ、ハードなプレイをしたい。しかし、仕事中という限られた時間で、どれほどのハードプレイができるのか。そんなことばかり考えていた。そして当日を迎えた。前日打ち合わせしていたとおり、時間は午後16時。なぜ16時なのかというと、午前から午後にかけて葬儀が2件はいっており、本来の12時に休憩に行けない分、中抜け時間で1時間半程度、昼食もかねての休憩が取れるとの事だった。流れはいつもと同じ。俺は岡部さんの勤める会館へ納品する資材を車に詰め込み、そして岡部さんの職場へと向かった。もう勝手知ったる何々。ではないが、俺は地下の駐車場に車を停め、そして台車に資材物品を積み込み、最後のステージとなる倉庫へと駒を進めるのであった。しかし、葬儀が2件も進行中との事で、倉庫の中にはいろんな人が立ち入れかわり出入りするような光景となり、いつまでたっても倉庫から第三者がいなくなることはなかった。結局、俺が持ってきた資材を倉庫に納品し、、小声で 岡部「今日、無理っぽいね」 と切り出してきたが、俺はそのつもりで来ているので、なんとか済ませたい衝動に駆られていた。俺「休憩時間、1時間30分あるよね?」岡「うん。」俺「場所変えよう。」岡「どこかある?」俺「車の中。俺の」岡「(地下)駐車場はやばいって」俺「屋上駐車場へ行こう。今、葬儀がやってるってことは、意識は下の階にいってるはず。職員も遺族も、意味もなく屋上にくる事ないと思うから」岡「わかった」そして俺たちは地下駐車場に停めている俺の車に乗り込み、そのまま駐車場を上へ上へと上がり、誰もいない太陽の照り盛る屋上へと駒を進めていった。俺は無言だった。なぜ無言なのかと言えば、もう既に怒涛のような興奮が俺を襲っていて、、車を止め次第、いきなり岡部さんに襲い掛かってやろう。というくらい興奮していた。すると屋上駐車場は利用者どころか、社用車ですら一台も止まっている形跡はなく、俺の車は屋上駐車場の中でも、最も端っこの場所へと停車させた。停車させてから一息つき、、俺は運転席から後部座席へと移動した。岡部さんは最初からスモークのはっている後部座席に乗っていた。俺「最後だから、ちょっとハードになるかもww」
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