現在私50才、先月私は16年ぶりのセックスをしました。
私はバツイチ、13年前離婚し、同居していた息子も社会人になり、今は一人生活してます。
別れた旦那と最後にしたセックス、夫婦仲がこじれ始めたときに、半ば無理やりにされたセックス、あの頃はもうセックスなんかしたくない、そう思いました。
34才でした。
夫婦仲の亀裂を広げるきっかけは、セックスを拒み続けた私にも一員があると思います。
三年の月日を経て離婚しました。
37才で離婚し、息子と二人暮らしになり、40を過ぎたらある男性から交際のアプローチがありました。
タイプ的に好みの男性でしたが、交際すればつきまとうセックス、それを考えると面倒くさいが先にたち、お断りしました。
それから40半ばまで、二人ほどからアプローチ受けましたが、先の理由からお断りしてました。
息子が次第に一人立ちしていくようになった40後半、気づけばだ~れも私を女と見ていないんだ、そう思った途端に、アプローチを断り続けたことへの後悔と、セックス対する欲が沸いてきたんです。
でも。
しなびたように垂れ下がった乳房、出っ張ったお腹、たるんだお尻、お風呂の鏡に写し出される私の裸は、魅力的熟女とはかけ離れた、無残極まりないものと自ら思った次第です。
まだ40前半の頃は、多少魅力があったのかもしれない、でもこの数年で見るも無残に朽ち果てたのだと現実を受け入れざる得ませんでした。
そして昨年、ついに五十路突入。
その年末、まさかの事態が私に起きました。
仕事上で、二年ほど前から知っていた男性から、まさかのアプローチを受けました。
妻子ある男性です。
私より三つ年下、47才の男性。
奥様とはレスではないけど、マンネリ打破の刺激を私に求めてきたんです。
悪い言い方にとれば、私にセフレになって、みたいな申し出でした。
迷いました。
何を迷ったかを正直に打ち明けます。
相手には家庭がある、バレたら私に火の粉が飛び火します。
もしかしたら息子にだって迷惑が飛び火するも。
リスクが伴うのはわかります。
でもこのチャンス逃したら、本当にこのまま朽ち果てるかもの焦りと、セックスに対する欲の天秤に迷ったのです。
バレて相手男性奥様から慰謝料請求とかなったら、何百万とかになる、バツイチ一人身の私なら、相手男性には都合いいセフレにだけ使われる、おそらく相手は私の欲求不満を見透かした上での大胆な要求だろう、諸々迷ったんです。
が!
私が出した決断は。欲を優先させることでした。
見るも無残な私の身体を見て、一回こっきりのポイ棄てでもかまわない、そんな気持ちでもいました。
約束した日に合わせて、私は下着を新調までしました。
普段あまりしてなかった無駄毛の処理も念入りに、脇毛なんか普段ボーボーな私です。
当日、ホテルに。
全裸で向き合いました。
どうしてだろう?
相手男性の奥様には、微塵にも申し訳ないって気持ちはありませんでした。
自分の欲が勝ったのか、割りきったような心境でした。
これから起こることへの期待に支配されていたのかも
?
16年ぶりに見た誇張されたペニス、あの時は勘弁して欲しいって気持ちでしたが、今は触れてもないのに誇張されてるペニスが嬉しくてたまらなかった。
しなびて垂れた乳房に出たお腹のおばさん裸体に、ペニスに活力を与えること出来たんだって喜びが勝ってました。
男性に肩を抱かれてキスされながらベッドに雪崩れて行きました。
優しい口、舌、手の使いこなしに、16年ぶりを次第に忘れて行きました。
乳首を軽く噛まれたとき、身体はビクンと強く反応した私、下腹部、ヴァギナ部が何かが流れたのがわかりました。
男性の手が下に下がり、その部分を軽く触れたと思ったら、すぐ手を離しました。
男性はその手を私に見せました。
指、手のひらはテカテカに光、その濡れようを私に見せたんです。
恥ずかしい気持ち、それだけでした。
乳首が弱いと感じとった男性は、乳首を攻めながらヴァギナには指二本でかき回し、私はそれで何度も何度もイキ果ててました。
男性は再び、私に手を見せました。
指先から滴が滴っていたと思ったら、男性の肘辺りまでテカテカに滴り、光っていました。
「ピュッピュッって数回飛びましたよ?貯めてたんだね」
グワッと身体が熱くなり、恥ずかしいをもう通り越してたした。
「もう入れて!」
私はお願いしてました。
「何をどこに入れて欲しいのか言ってごらん」
もう恥も外聞も吹き飛んだ私は叫んでました。
「チンポをマンコに入れて、私をめちゃくちゃにして下さい」
男性は私の膝をこじ開けると、ペニスをヴァギナに当てたと思った瞬間に、ズブゥッと突き刺してきました。
あとはもう、私は我を失ってました。
ペチペチ、頬を何かで叩かれと思ったら、男性はペニスで私の頬をペチペチしてました。
男性は私の顔に射精していたようで、あの精液独特な味を、久しぶりに味わってました。
男性は私の顔をぬぐってくれると、私は異常に喉の渇きを覚え、ベッド向こうにあるテーブルに置かれた、ペットボトルお茶をとりに行こうとしました。
ベッドがグチュと音が。
まるでベッドにバケツの水をこぼしたかのような染みが。
「吹いてましたよ、かなり」
旦那とラブラブだったときだって、こんなにしたことはない私。
一気にお茶を飲み干し、ベッドに戻ると、私の体力も関係無しに、二回目が開始となりました。
二回目は後ろから中で男性の射精を受け止めました。
ホテルをあとにする直前、私は男性に聞きました。
「私で良かったの?」
男性は答えました。
「ふくよか女性が良かった。誠子さん、良かったですよ」
私は男性の奥様を知りませんが、やたら乳房を楽しまれていた様子から、奥様は私ほど大きくないのかもしれません。
また都合つくときに、会いましょうとなりました。
その日の夜、私は心地良い眠りについていた中で、男性からラインが来てるのを翌朝読みました。
「大丈夫だったのかな?」
中に射精したことを指してるなと思い、答えました。
「五十路ですから」
男性から、ウサギがグッドサインしてるスタンプが返ってきました。