不倫体験告白

眠れないので、ちょっと吐き出させてもらいます。

男性が母親と娘両方と関係を持つことを、親子丼なんて呼ぶそうですね。
私はその逆で、今の彼はかつての彼の息子です。

父親の方の彼は、私の高校時代の同級生で、結婚後暫くして、同窓会で出会い、そのままダブル不倫の関係になりました。
私には二人の息子と末っ子に一人の娘がいますが、娘の父は主人ではなく、その彼なのです。
勿論、産まないという選択肢もあったのですが、彼の方が妊娠を喜び、関係を続けたければ主人の子として産むようにという彼の言葉に逆らえずに出産しました。
その頃、私は彼とのセックスに夢中で、彼を失うなんてことは考えられませんでした。

その後は、娘が中学に上がる頃まで関係が継続しました。彼と別れてから次の人に出会うまでの1年間は、泣きながら自分を慰める毎日でした。
主人とは娘が生まれた頃から、２０年以上にわたりレス状態です。
主人は私がセックスが嫌いなのだと思っているようですが、つまらないセックスをしたくないだけで、彼やその後に出会った人たちとは頻繁にホテルで抱いてもらっていました。バカな主人だなと思います。

その後、彼との関係が途切れてからは、パート先や出会い系で知り合った人と不倫していたのですが、２年ほど前、出会い系で子供ぐらいの若い男の子から熱心に誘わらて会うことになりました。

年下に興味はなかったのですが、若い子に求められるのも満更でもなく、一度だけ会うことにしました。
会って早速セックスをしたのですが、彼の体との相性は悪くなく、彼の熱心さに押されて、正式に恋人として付き合うことになりました。

やがてお互いの個人情報を少しづつ話す中で、彼が、例の同級生の彼の息子であることを知りました。
つまり、娘にとっては母親互いの兄弟ということになります。
最初は勿論、抵抗感を少なからず感じていましたが、今では神様が私にご褒美として、彼の息子をプレゼントしてくれたのだと思うことにしています。

彼の方は若さゆえの勢いなのでしょうが、私に何度も主人と別れて自分と一緒になってくれとせがんできます。
勿論、彼の未来を考えて応じるつもりはありませんが、しばらくは彼の若々しい体を楽しみたいと思います。

娘が生まれた頃、主人と別れて、娘だけを引き取って彼の元へと行き、毎日彼に抱かれることを夢見ていました。
形は違いますが、彼によく似たステキな人に出会えたのは、偶然ではなく運命だと思っています。