1児持ちでシンママの私、親友の旦那と‥。
親友の旦那、仮の名でカズ君にしときます。
親友とカズ君は6年ごしの交際の末に結婚。
親友と私は同い年で、幼稚園から高校まで同じ所に通った幼なじみ、カズ君は2つ上。
そんなんで私とカズ君も十年来、親友の旦那、妻の親友、自制と理性常識で異性を意識しない、そんな仲間友達付き合い。
私と親友とカズ君、三者三様ながら信頼は厚かったと思います。
きっかけは、親友が切迫流産での長期入院。
カズ君と親友はこれが初懐妊で、まだ子供はいない。
カズ君はすでに両親を亡くしていて、入院中の妻の世話などは妻の実家に頼ってはいても、自分の日々の生活までは気を遣うからと、入院中はできるだけ自宅で男所帯。
入院中の親友が私に、自宅の様子見と多少なりにカズ君の家事の助っ人をと依頼してきました。
私が子供を連れている時は何ですが、当然ながらカズ君と自宅で二人っきりになる時もあります。
そんな中、妊娠出産や育児などの話から、夫婦生活やオナニーなどの下ネタ話になった日があり‥。
お互い友達として、男女の垣根を越えたような関係だと自負、信頼していたから今まで多少エロぃ話もお互い冗談として受け流しできてました。
お互い信頼信用度が高いほど本音を言い合えて、その事を絶対に他人に言えず言わずで、お互いの都合が悪くならないよう口が固くなりますよね。
そんな信頼信用を間違って捉えれば、今ここで私とカズ君、二人の間に何があっても、絶対に誰にも知られる事はない。
お互いそんな考えになってしまい。
受け答えは簡素簡略省略しますが
カズ君からは
《離婚してから♂はどーよ?》
《シンママて、それなりモテるだろ?》
《最近、いつしたよ?》
私からは
《入院前は手と口でしてもらってたみたいじゃん!》
《入院してから禁欲?まさか風俗?笑》
そんな感じからオナニーの話題を経て色々
《チュゥしていいか?》
《おでこか頬っぺならいいよ》
おでこか頬で済むワケなし、唇と唇。
立って向かい合った状態でした。
軽いキスされた後、引き寄せられて強く抱き締められ。
私は抵抗しませんでしたが、この場で倒されるのだけは嫌だよと。
親友に対する後ろめたさは、頭の片隅にありました。
ただ、この期を逃せばこんな色恋ドキドキ感は二度と味わえない!そんな馬鹿げた煩悩に支配されて。
開き直れれば、ある意味に理解しあってる親しい男と女。
親友夫婦の寝室で、これっきりだからね!と。
女友達とはいえ、妻の大親友である私をベッドに誘う事までしたわりには、淡白だったカズ君、セックスの内容はごく普通ノーマル。
少しせっかちなタイプで、ちょっと物足りなさはあったけど。
たまたまの平日昼間、その日は時間の都合でゴム着用での1回だけ。