47歳の主婦です。
タイトルの通りに、きっかけはお友達数人と興味本位でニューハーフのお店に出掛けたことでした。
私の隣の席に座ってくれた子が、20歳の由奈ちゃんでした。163センチの白い肌がツルツルで、肩まで掛かる紙はサラサラで、目元もパッチリのつけ睫毛の似合う可愛い子でした。
女優の架純さんにどこか似ていて、体型や美貌も仕草も言葉使いも、澄んだ声までがまったくのの女性と変わらない、一見は女子大生のアルバイトのホステスの印象を受けました。
息子と同じ年の子とは思えなくて、控え目ながら遠慮がちにつくづくと由奈ちゃんを眺めていました。
「触ってみて下さい」と可愛い笑顔で勧められて、恐る恐る触れてみた由奈ちゃんの胸は充分に弾力があってちゃんと張りのあるBカップで今も発育中とのことでした。妙に相性が良かったのか、
私に合わせてくれたのか、話が合って本名まで聞かせてもらったら、しっかりとした男性の名前でした。
メイクもバッチリ決まっていて、しっかりと勉強して身に着けたお化粧や着飾りは、男性だとはとても思えない若い色気が香水と共に漂っていました。
そんな中で私の名前を聞かれ、「私・・純子さんみたいな女性に将来はなりたいです」と由奈ちゃんが言ってくれました。「もし宜しかったらプライベートでお茶とか、デートしてもらえませんか?」
とまで言われてしまうと、なんだか口説かれた気分で、悪い気はしませんでした。小さなメモに自分のスマホの番号を書いてくれて、そっと手渡されたのでした。どこかドキドキしている私がいました。
ある日、由奈ちゃんに電話してみると私を覚えてくれていて、「次のお休みの日には会いたいです」とまで言ってくれました。
街で由奈ちゃんと落ち合って、デパートをブラブラしてお茶を飲みました。どの角度からどう見ても若い女の子でしか見えない由奈ちゃんの姿は完璧で、またドキドキしている私がいて、アクセサリーや
雑貨のお店、そしてランジェリーのお店まで一緒に入りました。可愛い下着を選んでいる由奈ちゃんは、「純子さんはどんなのが好みですか?」なんて訊かれると、ちょっと恥ずかしい思いがしました。
よくあるお手洗いの問題ですが、由奈ちゃんは堂々と私と一緒に女子トイレに入り、個室でしゃがんで用を足している様子でした。洗面の鏡で髪を整えたり、グロスを引き直している姿は、まったくの女性そのものでした。
何度か出会っている内に、「手を握ってもいいですか?」と求められ、まるで母娘のようにデパートを歩くようになっていました。やっぱりドキドキしている自分がいました。
「私は心がもうすでに完全に女のものですから、自分を女として認識していますし、その女として女性に興味があることは否定が出来ないことも自覚しています。だから、私はレズなんですよ」と由奈ちゃんは笑いながら告白してくれました。
由奈ちゃんから好かれていることは、私も自覚していました。娘のように慕ってくれる気持ちが嬉しかった以上に、なんだか特別な存在のようで、私も由奈ちゃんのことは完全に女性として扱って認識していました。
「純子さんとキスしてみたいです」と囁かれたのは、その後でした。拒む前に抱き締められて、そっと唇を重ねてしまったことには後悔はなくて、二人だけの秘密にしていました。
「私も、どこでも構いませんから触って下さい」と言われてしまえば困惑しましたが、私も由奈ちゃんの体を抱き締め返して、柔らかいサラサラの髪を撫でてあげました。
「あそこに入ってみませんか?」とホテルの建物を示して言われた時には、そんな心の準備は出来ていなかったのですが、「裸同士になってお話ししましょうよ」と熱意を込めて促され、ついにホテルに由奈ちゃんと入っていました。
お互いの服を脱がし合うことになりました。下着姿になった由奈ちゃんの体は白くて、腰の括れも抜群で、私の方が恥ずかしい体型に思えて決まりの悪いものでした。由奈ちゃんに服を脱がされて、お互いに下着だけの姿になると、鏡の前で抱き締め合い、
お互いのブラのホックを外し合っていました。私もまだ張りある胸の膨らみが自慢ですが、由奈ちゃんの胸は自前ですが造形のように若い張りがあって乳首もちゃんと女性らしくピンクで丸く、20代の頃を思い出していました。
最後の一枚を先に脱がされた私は、目の前にしゃがんでいる由奈ちゃんに薄いヘアを露わにしていました。催促されて私も恐る恐る由奈ちゃんの下着を下してあげると、ちゃんと男性の可愛いペニスが出て来ました。
「もう必要は無いんですけどね」と笑っている由奈ちゃんは、恥ずかしそうにペニスを隠していました。
お互いに髪を上げて、二人で浸かった湯舟は意外と楽しいものでした。バレッタの由奈ちゃんは本当に色が白くて艶があって、少し焼き餅を焼いてしまいそうになっていました。
二人で横たわったベッドで肌を触れ合わせ、由奈ちゃんはこうして女の体になるまでの経緯を話してくれました。とても感心して応援してあげたくなって、私で良ければ力になりたい気分でした。
いつしかキスをしていて、由奈ちゃんの手が胸の膨らみに触れ、「ちょっと吸わせて下さい」と言われ、私は由奈ちゃんの艶のある唇の間に乳首を含まれていました。「あっ・・」と言う私の声が由奈ちゃんの耳には届いたはずです。
二つの胸の乳首を交互に優しい女性の舌使いと唇の吸引を繰り返されてしまうと、もう私も変な気分は通り越して女になっていました。
私も初めて、由奈ちゃんという女性の乳首を愛してあげました。由奈ちゃんの漏らす女の声は本当に可愛いものでした。「純子さん・・・もっと」そう言われて私も夢中になっていました。
由奈ちゃんの手が私の下半身に下がっていき、私の秘唇に優しく触れて来ました。「だめよ・・」「純子さん・・好きです」由奈ちゃんの指先は私の秘唇の縦の亀裂を割って入り、「濡れてますよ」と囁かれたなら、恥ずかしさに熱くなってしまいました。
敏感な充血した蕾を指の腹で撫でられると、もう女を露わにしていました。「由奈ちゃん・・だめっ」と言いながらも、私の体は拒否していませんでした。
「ちょっと入れてみますよ」と言われ、立てた中指をヴァギナに挿入されてしまうと、もう自分を失い掛けていました。「すごく濡れていますよ」「いやっ・・」
由奈ちゃんが体を下げていき、私の脚の間に入りました。そして、私の秘唇を至近距離から観察しつつ、大陰唇を左右に広げていったのでした。「は・・恥ずかしいわ」「すごくピンクで可愛いです・・素敵ですよ」そう言った由奈ちゃんは、
私の秘唇に舌を這わせていきました。ものすごく柔らかく温度を感じる舌で亀裂を舐め上げられ、蕾を舌で転がされ、蕾と溢れる愛液を同時に吸い上げられてしまうと、私は女の頂を目指してしまい、ついに由奈ちゃんの舌使いでクライマックスを迎えてしまいました。
そんな私の手を握り締めてくれ、私が果てるまで由奈ちゃんは付き合ってくれました。
由奈ちゃんは女としてベッドにいるので、男性のペニスを私に活用することはありませんでした。「やってあげましょうか?」と言っても拒んだ由奈ちゃんでした。
私だけが快感を得てしまい、悪い気がしていましたが、「また私と会ってもらえますか?」と手を握られて言われたなら、私には拒む理由は見つかりませんでした。
私はお友達には内緒にして、由奈ちゃんもまたお店には秘密にして、今の私達は密かに出会っています。