44歳の平凡な主婦です。そんな平凡な私にも、昨年の春に彼ができました。32歳の独身の男性です。
そんな彼は、自分でも私でも認めるストッキングフェチの人だとわかりました。特にブラック系やブラウン系が好みのようで、デートでは必ずその内のどれかをリクエストして来ます。
夏の暑い時期にブラック系を穿くのには、洋服やスカート合わせが悩みどころですが、彼の為ならと求めに応じて穿いていきます。
そんな彼は、デート中のどこかで、私の穿いているストッキングを脱がせます。それを自分のポケットに収めて、持ち帰るのです。穿いているものを破いたり臭いを嗅いだり、自分で穿いたりという趣味はないと断言していますから信じていますし、
お洗濯して干して、きちんと畳んで次のデートの時に返してくれます。だから、脱がされることを承知しているので、替えのストッキングを必ず鞄に忍ばせています。
例えばお手洗いの広い個室に二人で入って、私の背後からスカートの中に両手を入れてストッキングだけを脱がせたり、私が穿き替えるのを近くから観察したりします。
お友達と話していても、ストッキングが好きな男性が多いと聞きます。単なる下着の必需品としての理解しているのですが、どうやら男性は違った視点でストッキングというものを性の対象として見ている様子です。
世の中の男性には、いろんな趣味の人がいるものだと感心しています。