目が覚めると、叔母の、夫婦の寝室でした。僕はパンツ1枚で眠っていたようです。叔母は既に起きていて、キッチンにいました。「お寝坊さん」昔と同じように微笑みながら言いました。出会った頃と違い、月日は経って僕は成人になり、叔母は30を過ぎましたが、昔と変わらず綺麗でした。「お寝坊さんって。まだ9時じゃない」「学校は?授業あるんじゃないの?」「休みに入ったから当分行かなくていいよ。何か作るの?」「フレンチトースト好きだったでしょ?作ってあげたくなって。食べていくでしょ?」「食べていくって…。まるで僕が帰るみたいな言い方だね。あんなに愛し合ったのに、もう追い出すつもり?」「そんなつもりじゃ…」叔母は紫のカットソーに膝上のタイトスカートを穿き、その上からエプロンを着けていました。後ろから見てもカットソーにブラの線はありません。自宅では締め付けられるのが嫌、などという言い訳はもう通用しません。甥とはいえ、肉体関係を持った男の前でそんな格好をすれば、誘っているのと同じことです。「やっぱり良くないよ、こういうの…」「一晩たっぷりセックスして満足したら理性が戻ってきた?」「だって…」後ろから抱き締めてスリットから手を差し込み、太股を撫で回していましたが、堪えきれずにこちらを向かせて唇を奪いました。「もう叔母さんとして見れないから」「もう…私も淕くんを男としてしか見られなくなるから…だから、ああっ」ピンクのかわいらしいレースのパンティーを脱がせ、足の間に顔を突っ込むようにしてクリトリスを舐めました。「主婦の城なんでしょ、キッチンって。叔父さん以外の男とこんな場所でするなんて夢にも思わなかったんじゃない?」「だめ、すごく興奮する…私もかわいかった淕くんじゃないみたい」玲子をシンクの台に乗せると、足を開かせてそのまま犯しました。「あーっ!外に出して!あっ!」「服が汚れるから駄目だよ」「じゃあ口、口でお願いします!あーっ!」「キスできなくなるでしょ」こんなやり取りをしながらしつこく愛し、中に出しました。フレンチトーストは朝食ではなく昼食になり、僕が洗い物をしている間にこっそりシャワーを浴びに行った玲子を襲い、清めたばかりの体と子宮を脱衣所で汚しました。疲れてふらふらの玲子は裸のまま毛布に身を包み、ソファーで眠ってしまいました。僕は眠っている玲子の髪を撫でながら叔父さんの書斎にあった本を読み、夕方になると冷蔵庫にあるもので簡単な食事を作り、2人で食べました。とは言っても、裸のままの玲子を膝に乗せ、羞恥心で赤くなっている玲子を何度も綺麗だと誉めながらスプーンで食べさせました。「寒いんだけど、何か着せてください」「僕が温めるから」そこから4日間、お互いに服を着ない日が続きました。食事、水分補給、排泄以外はいっさい玲子を離さず、抱き締めて舌を絡ませ合い、耳元で愛を囁き、日に3回はセックスをしました。脱衣所、キッチン、リビング、寝室、叔父さんの書斎…。乱れた生活は突然終わりました。僕と玲子の2人きりの生活が1週間を向かえた日の夜、寝室で唇を重ね合っていると玲子の携帯が鳴りました。寝そべったまま通話を始めた玲子の表情と声のトーンから、相手が叔父さんだと分かりました。「うん、うん、じゃあ明後日から帰って来れるんだね。うん、どのくらい?本当?今回は結構長く休みをもらえたね」夫が帰って来る、僕と一緒にいながら嬉しそうな表情を浮かべる玲子に激しい嫉妬を覚えました。寝そべったままの玲子を引き寄せ、いきり立ったモノを一気に挿入しました。玲子は平静を装いながらも首を振り、目でやめてと訴えましたが、スローピストンで弄んでやりました。「ね、何か食べたいもの…ある?んっうん、うんっ!う、うん…わかった、作るね…明日も早いんでしょ?寝坊しないでね」声が上ずって来たところで携帯を切り、「もう、バカ!あっ!」バカと言ったお仕置きに腰が抜けるまで犯しました。翌日の朝、「今日帰るよ」「うん…わかった」「僕の匂いが染み付いてるから、掃除しないといけないでしょ?」「そうだね、うん…」少し寂しそうにする玲子を見て、少し嬉しく思いました。こんなときでも玲子はやっぱり綺麗でした。昼過ぎに家を出ようとすると、玲子が車で送ると言ってくれました。乱れこそしていましたが、玲子との生活は楽しく、僕達は確実に愛し合っていました。それだけに2人の時間の終わりが悲しく、車の中での会話は弾みませんでした。「こんなに長い時間淕くんを独り占めしたけど、彼女大丈夫?」「玲子が寝てる間に電話して別れたよ」「そうなんだ…」記憶に残っている会話はこれだけでした。アパート前の駐車場に車を停め、
...省略されました。