恋愛には資格があります。
お互いにフリーで相手を想い思われる行為。それだけです。
どちらか、どちらにもにパートナーがいて、そういう感情
や肉体関係をパートナー以外と持つことは、不貞、不倫、
裏切りです。恋愛ではありません。
私はそれを身をもって知りました。
当時、私、はるか29歳主婦・ハウスキーパーのパート勤め。
主人A35歳、5年前にリストラされて今は非正規社員。
息子小3の3人家族でした。
主人の稼ぎでは家賃や生活費もままならず、主人や息
子をを送り出すとハウスキーパーのパートに出かけま
す。
契約者のお宅や事務所に赴き、家事代行・ベビーシッ
ター・介護手伝いが主な仕事です。
当時はBさん宅に出向き家事代行を主に、時には事務所
でも清掃・事務補助を手伝いました。
Bさんは40歳男性で不動産会社を経営し、前年に離婚さ
れて一人暮らしでした。
とても気さくな方で事務の手が空くとすぐに休憩しよう
と言ってコーヒーを求められて一緒にお話ししているだけ
でした。
他の現場に比べてかなり楽なキーパーでした。
ある日昼食の支度を終わり、事務所を訪れると午後を休止
したBさんと食事をとりました。
突然、Bさんが愛人契約をしてくれないかと寄り添ってき
ました。
私はやんわりとお断りしました。それでも是非にと求めて
きます。
その時物凄いだるさというか眠気に襲われ、Bさんにもた
れかかると
「いいんだね?」
と言われてキスされました。そのあとの記憶がありません。
気が付くと全裸でBさんの腕の中でした。
「きゃあ、何をしたんですか?」
「いや、僕の提案に応じてくれて、その、最中に失神
してしまったようだよ。」
「嘘です。キスの後の記憶がありません。いったい何
を私にしたの?」
「そんなことはないよほら」
Bさんは私とBさんが寄り添う写真や、私の薬指にリ
ングが光る手がBさんの性器を握る写真、私の性器か
ら体液が流れ、男性器から精液が垂れている写真と、
私が手で目をおおい乳房に精液を掛けられている写真
をスマホで見せられました。
「覚えてないです、こんなこと・・」
「覚えてないくらい夢中なんだよ。これからも宜しく
ね」
「私には主人が家族がいるんです。無理です。家族を
裏切れません」
「大丈夫。ハウスキーパーさんの時間内で愛し合えば
いいんだから、ね?」
「ふ、不倫は愛なんかじゃありません・・それに私、
覚えていないんです。体を許してなんていません」
「では。思い出すように写真を会社に報告しようか?」
「そんなひどいです・・信じていたのに・・」
「僕も信じているよ。これからもね。待っているよ」
「もう来ません、仕事も辞めます」
「でも写真が旦那さんにばれたら・・」
「ひどいです・・・」
帰り道、性器からドロッとした液体が溢れるのが判りま
した。公園のトイレで処置しポケットに手を入れると、
Bさんがくれた封書がありました。
中には2万円が入っていました。
自宅に戻ると、ポストに督促状が数枚入っていました。
でもおととい見た預金残額はゼロ。
あの2万円を思い出しました。息子に留守番を頼み、コ
ンビニで振り込みました。あの2万円で。
コンビニでアイスクリームをを買って息子に渡すと、大
喜びです。
複雑でした。この子と主人を裏切ってしまった。
給料日まではまだ先。
主人が帰ってきてもまともに顔を見れません。
「どうした元気ないな?」
「ちょっと疲れたみたい・・」
「あ、そういえば、請求書来てた・・またお前の実家に
頼めないかな・・」
「今日支払いました・・」
「そうかすまん・・あと、こっちも・・たのむ」
どうして同じ男の人でこうも違うのでしょうか?
主人のA、そしてB。
明日、またパートに出る決心がつきました。
Bな何事もなかったかにように接して、何事もなかっ
たかのように私も仕事をしました。今日は事務手伝い
です。
やはり、お昼過ぎ、社員が戻るとBさんの自宅に戻り
ました。
いきなりBさんに抱きしめられて、
「ああ、我慢できない、君みたいな女は初めてだ、可
愛い、いいだろう?ね、ね・・」
「だめです、私には家族もいるし・・」
「え、足りないか?お金?」
「え、違います、あれは、その、お返ししますから」
「いいよ返さないで。今日も上げるから、君の助けにな
りたいんだ・・時間どうりに変えればお子さんやご主人
の迷惑にならないし、仕方ないじゃないか?昨日は受け
いれてくれたのだから?」
「う、受け入れてなんかいません・・」
「僕は強引だった?君は抵抗した?体の中には僕のだし
たものが・・お金も・・仕方ないんだよ」
「・・仕方ない・・の?でも赤ちゃんができてしまいま
す・・」
「これからはちゃんと避妊するし、できたらそれなりの
責任も取るよ。君に責任はないんだ。だから仕方ないじ
ゃないか?」
私は絶望し抵抗を止めました。2万円のお金すら返すあ
てもなく、しかも使ってしまった。最低です。
ゆっくりと彼が服を脱がし顔中にキスしてきます。
あっという間に下着も取られて、彼も全裸に。
じっくりキスされて舌を吸われました。ぐいぐいと彼が
侵入してきて吸い付くのです。
その間にも乳首を転がされて、嫌と思いながら耐えまし
た。
でも乳首を吸われると性器が頭の中江音をたてました。
トクン。
お尻を揉まれて、Bが私の性器をなめたのです。
「わぁ、そこダメ、洗ってないでしょ?汚いよお」
「はるかに汚いところなんかないよ」
「もう、だめよぉ・・」
私はBの頭をぐいぐい押しのけようとしますが、
力強くお尻を揉まれアナルにまで指を入れるので
す。
頭の中でトクントクンと音がするたびに快感が
お尻にアナルにそして性器に伝わります。
クリトリスを思い切り吸われたときに、
「あ、ひぃいいいいん・・」
って声を出してイッテしまったのです。
そして彼の性器が私の性器に挿入されました。
ズビュウ・・
恥ずかしいくらいに自分から求めたように音をたてて
彼が入ってきました。
彼はキスしたり優しく髪をなでたり、そして乳首を吸
ったり、主人しか知らない私はこんなセックスは初め
てでした。
そしてもう何分突かれているのでしょう。
主人は挿入して5分間くらいで射精します。乳房を時
々揉む程度です。
このセックスは嫌ではないなって思ったらまた、頭の
中でトクンって音がして、彼が突きあげる耽美な快感
にあわせ性器が濡れる感触が伝わります。
彼は挿入の度に腰をまわしたり性器の角度を変えてみ
たり違う深さで出し入れしたり、私の表情を見ながら
気持ちいい所を探るように性器を出し入れしているよ
うです。
膣でも、性器ってペニスって感じるんだ・・
主人では感じたことのない感覚。
それにしてもいつまで射精しないのだろう・・
私を四つん這いにさせると深い位置にペニスを打ち付
け膣が子宮がじんじん来るほどつくのです。
恐らく主人より1.5倍は太くて長い彼のペニス。
同時にクリトリスや乳首を触られて、
「はぁはぁ、いや・・いやん」
声が出てイキました。セックスでイッタのは何年ぶ
りかしらって思っていると、抱きかかえられて抱っ
このまま挿入されてベロキスされると応じてベロを
吸いました。自然に。
彼がえぐるたびに、膣が。
膣が気持ちいんです。乳首やクリトリスを弄らなく
ても気持ちいい。
彼がお尻おかかえながら激しくペニスを子宮に打ち
つけます。アナルに指がぐいぐい入ります。
彼が
「うお、おお、締まる、マンコ締まるよ!イくぞ?」
「ああ、いい、いい・・いく・・」
私も激しい快感を受けてイキました。
帰りにまた封筒を上取り、コンビニで借金を振り込み
食材を買って家に帰ると息子が出迎えてくれました。
お土産に買ったシュークリームを二人で食べていたら
息子が
「昨日と今日は友達のうちのおやつみたいに豪華」
って言われて胸がキュンとなりました。
家事をしていると彼のが垂れる感覚がして明日も「契
約」してもらえるのか期待している自分に驚きました。
主人とはもう10日くらいセックスしていませんでし
た。