不倫体験告白

お食事関係のチェーン店でパーとしている主婦です。主人の稼ぎが不安定なのと二人の子供たちの子育てなんかで欠勤があるといつも私が職場に入っています。
その職場で、夏休みと同時にバイトで入ってきた大学3年のK君と出会いました。私の子どもより少し先輩ぐらいの歳だったので、私と一緒になったときいつも声をかけてあげていました。
夜の部では、本当は3人体制なのですが、バイトがなかなか来ないので二人でやるしかないというブラックのような職場ですが、私も歳だし新しい職場は新人扱いされるので嫌だから辛くても頑張っていました。
ある時、K君と夜のお仕事でしばらく組むことになりました。お客が誰も来ない時に、彼が私を見つめているのに気付いたので、「何見ているの？」と聞きましたら顔を真っ赤にして「あっ」と言ってトイレに駆け込みましたので、彼が戻ってきたときに「私何か気に障ること言った？」と聞きましたら、
「何でもありません。」と言ったので、その時は仕事が終わってそのまま帰りました。
それから、彼の目線が気になり始めたころ、仕事が終わって店を出たところで、彼が「これ僕の気持ちです。よろしかったら読んでいただけませんか？」と言って、震えている手で手紙を渡すと同時に自転車に乗ってすごいスピードで帰っていきました。
その日は、いつも利用しているバス停の近くのファミレスで彼からのお手紙を読みましたところ、私へのラブレターでした。正直、何回も読み返しました。私は綺麗でもないし、この歳で生まれて初めてラブレターをいただいたので、その日は興奮してなかなか寝付けませんでした。
翌日、私は彼と会うのが楽しみで出勤しましたが、病気ということでそれから二日連続お休みでした。
私は、もしかして私の反応を気にして、職場に来れないのかもと思いラインしました。「ハートマークに、K君素敵なお手紙ありがとう！」と送りましたら、すぐ返事がきました。
その翌日から、職場に来てくれました。その日から、私たちの職場は楽しくなりました。
彼とは、お互いに興奮しながらいろんなことを話しましたので、確実に思い出せませんが、彼は私のような歳頃の女性に興味があるみたいです。それからは、夜お客様がいないときは陰で抱き合っていました。
そして、彼のアパートでひとつになれました。主人とは、お互いの仕事の関係や子供の教育の考え方の違いなどで長いこと関係はレス状態でしたので、彼と結ばれることに罪悪感はほとんどありませんでしたし、それよりも女としての喜びのほうが大きかったように思います。
ただ、彼と彼のご家族には、恋人が母親のような私で、申し訳ないなと思いながらも、しっかりとお付き合いしています。