主人は単身赴任をしています。
23歳の一人娘と私(46歳)がデパートでお買い物をしていると、「お母さん、最近、いいことでもあったの?」と娘が訊いてきます。「何を言っているのよ、バカね」と答えている私の左胸の膨らみには、その二日前に密かな彼・健也さん(25歳)が熱く残していったキスマークが隠されていました。
「いつまでも、私はお母さんの味方だから、安心して」と、娘は私と主人の仲がうまくいっていないことを薄々は感じている気配でした。
私は健也さんに恋しています。健也は私に「愛している」と言ってくれています。
「スーパーに行けばどこにでもいそうな人だよ」と健也さんは私にそう言います。平凡な主婦として、母親として、46歳の人妻の私が恋している相手は、本当に素敵な青年の彼なのです。
鏡の前に立たせた158センチの私の後ろから、私を抱き締めて密着するのが健也さんは好きな人です。
健也さんの両手が私の胸を揉み、右手がスカートの裾に伸びて、ゆっくりと引き上げていきます。恥ずかしい私はまともには鏡が見れなくれ、顔をそらし、彼の胸に顔を伏せてしまいます。
私の穿いているパンティを鏡の中で観察し、「今日のピンクは可愛いよ」と耳元で囁きます。「恥ずかしい・・」
ベージュの薄いストッキング越しでも、しっかりと見えるピンクは、彼の本能をくすぐるようです。
彼の指先がストッキング越しに閉じ合わされた縦の亀裂に沿って上下して卑猥に動き、その内側では敏感に反応している私の芯の部分が刺激され、淫らな体液を分泌していきます。
ストッキングを腿まで降ろされ、薄い一枚を隔てて健也さんの指先は上下に這い、「ああ・・だめっ・・け、健也さん・・」と声を漏らしても、期待している私に説得力は乏しくて、内側で濡れ始めている液体が健也さんの指先に見破られてしまいます。
パンティの中に進んだ指先は、亀裂の扉の内側に侵入し、その潤いを確かめていきます。
健也さんの為だけにある私の膣に、その指先はそっと挿入されていきます。
「ああ・・もう・・はう・・だめ」そんな声が静かな部屋に広がるだけで、健也さんは許してくれません。
「こんなに・・」「いやっ・・あっ・・」敏感な蕾に指先の腹が撫でると、全身に衝撃的に走る快感に、私は膝が笑い、腰が揺れて倒れそうになります。そんな私を背後から支え、健也さんはさらに指先を奥へと進めます。
「今日は約束だよ」健也さんの言葉に、私は頷きます。私のこの薄いだけのヘアを健也さんの手の剃刀で綺麗に剃毛する、という約束を指切りで交わしていたからです。
私はシャワーを浴び、彼は用意します。裸で椅子に座らせた私の両脚を肘掛に乗せて大きく開かせ、「恥ずかしい」という私に、健也さんはタオルで目隠しをします。
シェービングジェルを万遍に広げられ、彼の右手の剃刀が私の下腹部に沿っていきます。
ジャリ、ジャリ・・という音が聞こえて来ると、もう羞恥の極みでタオルで目を隠されていても、さらに瞼まで深く閉じ合わせている私です。
外回りから味わうような手つきで優しく刃を這わし、傷つけないように配慮しながら、健也さんは剃っていきます。
大陰唇のすぐ外に刃が這うと、ぞくっとした感触で妙な快感を覚えてしまっていました。
綺麗に剃り上げ、タオルで拭き取られると、「見る?」と訊かれても私は首を振るだけでした。
その私を浴室に連れて行き、健也さんは綺麗に洗い落としてくれます。何一つ隠すものがなくなった亀裂の部分を、健也さんは愛しく眺め、そしてベッドまで抱き上げて運んでくれます。
健也さんに愛され、小学生以来、初めて無くなったヘアの部分を、健也さんの舌は熱く熱く刺激的に這い、吸い上げていきます。
もうそれだけで女の頂点を迎えてしまう私は、健也さんにおぼれ酔いしれていました。
何も隠すことのできない部分に舌が這うという情景を想像しただけでも、女としても熱いものがこみ上げてきます。
健也さんと結ばれた部分も、はっきりと健也さんは自分の目で確かめ、健也さんに完全に支配された自分を、私は快感に置き換えていました。
こんな秘密は娘には絶対に言えません。もちろん、もう久しく営みのない主人には、絶対的な秘密です。
「降ろすよ」と言い、健也さんはパンティも腿までゆっくりと味わうように降ろし、露わになった部分を、観察します。
本当に意味があるのかどうかわからないほどの薄いヘアを撫でながら、