たった一度の過ち・・・・
私は一度だけ、主人以外の男性と関係を持ちました。
その人は高校時代付き合っていたAくん。
Aくんが転校で北海道へ行ってしまい、初めのうちは電話とかしてましたが、いつの間にか疎遠になり、自然消滅した感じです。
昨年、私が同級会の幹事になり、Aくんに案内を出したとこれ、ちょうどその頃帰る予定だから・・・・
と返事を貰いました。
その時点でちょっと舞い上がっていた私。
十数年ぷりに会えるんだもの。
そして当日。
Aくんはちょっと遅れてやって来ました。
「久しぶり、元気だった?」
「まぁ、何とかね、直美結婚は?。もう30代半ばだから結婚してるか・・・・」
「うん3年前に」
「そうか、俺も一昨年」
「ねえ、北海道にいつ帰るの?」
「一応明後日、朝イチの飛行機で帰るよ」
なぁんて会話をしているうちに昔話しに・・・・
ちょっと意地悪してAくんに聞いてみた。
「今でもAくんの事好きだよ。Aくんは?」
ちょっと困った顔したAくんでしたが、
「まだ少し直美に気がある」って。
同級会が終わったら2人で会う約束をしました。
同級会は終わりました。
私の車の助手席にはAくん。
「そう言えばさ、私たちって手もろくに繋がなかったね。キスも・・・・」
そしたらAくんが急に手を握って来ました。
「どこかに車止めて」
暫く走ったあと、公園の駐車場に入り車を止めると・・・・
いきなりAくんに抱き寄せられキス。
一度は拒みましたが、また抱き寄せられてキス・・・・
私の頭の中は真っ白になりました。
我に戻った時、Aくんの手は私の下半身をまさぐっていました。
「誰かに見られちゃうよ」
「我慢できないから後ろの席に・・・・」
長~いキス・・・・
再びAくんの手が下半身に。
もうそれだけで体が熱くなりました。
彼の手は下半身から胸へ・・・・
「直美っておっぱいこんなに大きかったっけ?。すごく柔らかい・・・・」
私の手は自然にAくんの下半身へ・・・・
すごく固くなってた。大きかった。
「ここでしよう」
彼の言葉に頷くと、そこからはあっと言う間。
私たちはひとつになりました。
車は窮屈だからと、私が上になるとAくんは下から激しく突いて来ました。
車ん中だし、一応外だし、始めは声を抑えてましたが、我慢できず大きな声を挙げてました。
「中に出してもいい?」
「中はダメ!、外に出して」
「外に出したらシートが・・・・」
結局私が口で受け止めました。
ふと時計に目をやると、夜の8時。
「そろそろ帰らなきゃ」
Aくんの泊まるホテルまで送ってそのまま帰るつもりでしたが、Aくんに誘われ部屋へ・・・・
そしてまた抱かれました。
その後、Aくんとは会ってません。たまにメールしてますが・・・・。
主人には言えないたった一度の過ちです。