その後はお互いに逢える日がなく、悶々としているうちに、季節は秋になりました。終業後事務所を出ると、ちょうどチカコが自転車で帰宅するところで、私の前で自転車を降りた。「ねぇ、再来週の平日だけど姑が老人会の旅行で、またこの日は主人が友達と朝早く出て海釣りに行くらしいの。休暇をとれば一日遊べるわ」再来週なら仕事も混んでいないし、出張予定もないな、と思いながら、「うん、どこかへ行く?また<溶けるぅ>と可愛い声も聞きたいし」とからかうと、「いじわるぅ!」と私の左腕をつねってくる。人目につくのですれを振り切って、「じゃあ、バスターミナルで午前9時でどう?」と約束した。二人で過ごすにはひなびた温泉もいいなあと思ったとき、そう遠くない山の湯治場で「日帰り」を楽しめる新聞広告を思い出した。電話をしてみると、平日は充分空いていますからどうぞ、で予約がとれた。「すこし寒いかしら」とコートを着てきたチカコを乗せて山へ向かった。着いてみると大きな二階建ての旅館で、二階の角部屋へ案内された。窓を開けると、下に谷川が見えて向かい側の山々はすでに紅葉になりかけている。「昼食は11時半頃にお持ちします。お風呂は家族風呂もございますから、いつでもどうぞ」と言って女中が出て行った。隣の部屋には布団が二組敷いてある。「いいわぁ」とチカコは外の景色を眺めているのを、そっと抱き寄せて唇を合わせる。「今日は客は少ないようだね。」と家族風呂へ誘う。かけ流しの湯がこんこんと溢れていて、チカコの白い身体がひときわ美しい。引き寄せて乳頭を指でつまんで、やさしくヨリヨリしてやる。ここも感じるところらしく、息が弾んできた。左手で乳房をもみもみしながら、右手を下に進めて「聖域」に挨拶するようにさわさわと撫でさする。チカコの手がためらいがちに私のものを握ってきた。「食事の前に一戦する?」と伺うと、私の肩に頭をつけてきた。OKの反応である。さっと身体を洗って、お姫様だっこで部屋へ運ぶ。もう私の:ものは屹立している。潮吹きに備えてバスタオルを二つに折ったのを敷いて、その上に一糸まとわぬチカコをそっと横たえる。足を広げさせて、股の間に顔を寄せてクリちゃんに舌でご挨拶する。「あ~ん、もう」と、身体がピクンピクンと反応してくる。次いで舌を細めて膣口で入れたり出したりしていると、愛汁が出てくるのを、ジュルジュルと吸ってみる。69という体勢になると、私のものを咥えてくる。しばらくの間、お互いの大事なところをむさぼるように舐めまわす。「ねえ、もうちょうだい!」「何を?」「あなたのを」「え?よく聞こえないよ。チ・ン・ポって言った?」「いじわるぅ」と言いながら私のものをきゅっと握ってきた。チカコの持ち物は抜群の性能だと思っている。奥までしっかりいれてやると、根元から先までじわっとまとわりついてくる感触がたまらない。クニュクニュ、ゴニョゴニョ、グネグネ、クチャクチャ、この感覚はどんな表現でも言い尽くせない。神秘的でさえある。チカコの方は、あまり過激な動きは好まない。ゆっくりと味わいながら出し入れするのがいいと言う。ぽっちゃりと太り気味でしっとりとした肌の身体を抱くのは至福の世界である。「あ、あ、あ~ン、いいわぁ、おまんこがいいわぁ」卑猥な言葉が口に出るようになった。「チカ、僕もいいよ、今日は僕の方が溶けそうだよ」「あ、あ、もうダメ逝きそう、あなたいかせて、出る出るぅ~」と潮を吹いたが、下にタオルがあるのでもっともっと吹くがいい。ふと枕元の時計を見ると11時半になっていた。布団の乱れを直して髪を整え、浴衣一枚だけ着ていると、女中がお膳を運んできた。冷蔵庫からビールを出して、一杯飲ませるとポッとほほがピンク色に染まってきた。「私すぐに顔に出るの」「雪に桜もいいねぇ」と独り言をつぶやくと「何?それ」と顔を傾けるのもまた可愛い。「上を脱いでごらん」と浴衣を脱がせると、上半身が桜色になっている。エロチックである。私の下半身が熱くなってきた。早々にお膳と器物を片付けて廊下へ出して、午後の部が始まる。ビールの酔いも手伝ってヤル気が充実してくるのがわかる。チカコはトイレへ行きたい素振りなので、
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