私40才、普通のサラリーマンで二つ上の女房に中学生と小学生の二人の子がいます。
私の不倫相手真理子は37才、やはり旦那さんと中学生と小学生二人の子持ちです。
中学時代、私は真理子の兄とよくつるんでいて、時々真理子も一緒のことがありました。
高校で別になると、つるむことなくなり、そのまま忘れていた存在でした。
一昨年夏、ある取引先を訪問した際、パートで入った事務の人だと紹介されたのが真理子でした。
20年以上ぶりだし、当時小学生だった真理子でしたから、私は全然わからなかったんですが、真理子はすぐ私を思い出して、偶然ですね~みたいな話しになりました。
それから間もなく、その取引先の創業50年パーティーに呼ばれ出席した私。
少しだけ昔話を真理子としてパーティーはお開きとなりましたが、私は真理子ともう少し昔話がしたくて、誘ってみたら、真理子は快くOKしてくれました。
昔話からお酒が進むと、次第に家庭の愚痴へと変わっていった話の内容。
アドレスの交換もすんなりいき、そこから時々一緒に食事したりする仲になりました。
私の女房、30過ぎたあたりから太り始め、二人目出産したら一気にブヨブヨして、30後半にもなると、すっかり女性として見れなくなり、セックスの対象外になっていました。
それに比べ真理子、女房より五つ若いせいもあってかスタイルも良く、出るとこは出てて、引っ込むべきとこは引っ込んでいるのが、衣服の上からもわかりました。
真理子は月火木金の仕事、水曜は休み、私は週末出勤した代休をわざと水曜に当て、真理子を誘い出そうと考えました。
真理子はそれも快くOKしてくれました。
でもホテルへとなると、真理子はそれを躊躇いました。
お互い家庭のあることだしと言われ、それは当然のことでした。
私は女房とレスでしたが、真理子はレスではなかったようです。
そうはうまくいかないよな、諦めて私はその日、真理子と別れました。
諦めた私は真理子を誘わなくなりました。
するとしばらくたつと、真理子から誘ってきました。
会って話をすると、私の誘いに乗っていたのは、何かしらの期待をしていた自分がいた、そのことに最近気が付いた、ホテルの誘いを断った自分に後悔してることにも気が付いた、などと話されました。
でも踏ん切りがつかない様子でもありました。